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2016/03/08 22:04

クロスの良くないところ-3

良くないところと題しながら今度はよいところになります。

またしてもNothern DancerとHaloでやります。しつこい?(^^;

今回は話題のマカヒキです。

マカヒキはNothern DancerとHaloが沢山有りますが、良く走るのです。

Nothern Dancerが5×5・7・6。かつ、Haloが3×5ですね。
サトノダイヤモンドもこんな感じ。
Nothern Dancerが5×5・5。かつ、Haloが3×5・4と。しかも、母父OrpenAlmahmoud牝系ですね。

世代が近いと問題だったHaloとNothern Dancerの数多い組合せは、世代を経ていくと、むしろ数が多い方が効果的なようです。
個人的にはより世代が離れているマカヒキの方が好きです。

3×4より濃いクロスはあんまり良くないというのが持論でして、繁盛としては良いのかも知れませんが、競走馬としてはどうなんだろうと。

しかしまぁ、結果が出て大正義なのですから、私の勉強不足からくる偏見かもですね。

この辺のバランスは血量で18.75%がいい(3×4のやつ)なんて言うのかもしれませんが、細かいところは私は決めかねていて今一つ基準が作れていません。

サンデー直仔は母系にNothern Dancerクロスが無い方がよかったのに、孫世代になると、むしろそのクロスはHaloを絡めてもなお良い方に向くという面白さ。

今はただこのように受け取ってます。
単純にクロスは近い世代はシンプルが良く、遠い世代は緻密が良いという風に考えてます。

多くの配合理論がこういう考え方していますね。
私がマカヒキを高く評価するのも、割りと近い世代のNothern DancerとHaloのクロスの世界だけではなく、もっと遠い世代のディープの要素を、母の血脈がしっかりとクロスしているからです。

しかも、そのクロスする血脈の多くはHaloとNothern Dancerの構成要素そのものだったり、クロスする血脈の先祖がHaloとNothern Dancerの先祖と近い世代で一致するんです。よくまとまっています。
離反しているのはPrincequilloくらいですかね。

わたしはI理論から始めたからか、こういうクロスのまとまり感を大事にしています。
(I理論はまとまりをとても大事にします。私はどんどんI理論からは離れていってますけども、ここは変えません。)

さて、次も近い世代の強いクロスの大成功例、そうです。エルコンドルパサーのつもり。

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