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2016/04/12 21:55

St.Simonその1

St.Simonについて全然書き出せない。

難しいのです。

とりあえず後先考えず書いてみることにしました。

まず、母St.AngelaはSelimとOrvilleが両方5×5で強いクロスを持ちません。
緩和の母です。たしか、特段の活躍馬でも無かったはず。

そして、父Galopinは英ダービー馬にしてリーディングサイヤー。
こちらは強いクロスを持ちます。
Voltaire(ヴォルテール)の3×3にその父のBlacklock4・5×4で、その母父Phantomが5×5・5、さらにCatton5×5ですね。ド緊張にして、Voltaireに的を絞った配合。

でSt.Simon自身はSultan5×5しかないほぼアウトブリードな緩和ホースです。
この緊張と緩和のリズムがビシッと決まっているのがSt.Simonなのですね。

細かいこと言えば、実はBlacklockが5・6・5×6でもあり、気性難を謳われた血筋を引き継いでいます。

St.Simonは『煮え立つ蒸気機関車のよう』とか、猫を叩き殺したとか謂れがありますが、このBlacklockにルーツがありそう。

父Galopinは見所が凄いんですが、いまいち母St.Angelaは説得力を欠きます。
それでなかなか書き出せないでいたのです。

色々なSt.Simonについての記述をみても、母St.Angelaについてコレといったものが無いのがよくわかります。

でもね、競走馬たるもの母にこそ秘密があるもの。

まだ気が付いていない何かがあると思ってます。

今日はそんなところでお開き。

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