複数の重賞を勝てるディープ産駒
ジェンティルドンナが重賞三勝目にしてオークスを勝った。
リファールとリファールの構成血脈を複数クロスするトーセンラー型配合。目を引くのはラトロワンヌを三本引くこと。ラトロワンヌはパワー血脈で、ディープの柔らかさをパワーで支えることができるもよう。そもそも、これまでのディープのG1勝ち馬はみな持っていたわけで、これで確信できる状況になりました。驚きはプリンスキロを持っていないことで、これだけのパワー型牝馬から東京2400のG1勝ち馬を出せるのはステイゴールドに近いものを感じる。
今後はモデルケースに近い配合で、よりパワースピードをもつ馬に注目したい。
- ジェンティルドンナ
- ファー
- トーセンラー
- ロワン
- パワー
- プリン
- ステイゴールド
- パワースピード