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2012/11/01 21:28
トレイルブレイザーに寄せてゼンノロブロイ産駒再考
●ラトロワンヌをタップリ重ねて、ナスキロを加える
以前、ナスキロと書いたが活躍馬を見直すとラトロワンヌ血脈と、ナスキロを双方持つ馬の多いこと多いこと。
ゼンノロブロイ自信はマイニングからモリモリのラトロワンヌを引きながらも、芝中距離の一流となった不思議な馬。
で、
・母がナスキロラトロを持つのは、トレイルブレイザー、サンテミリオン、アニメイトバイオ、ルルーシュ。他多数の活躍馬
・母がナスルーラ、ラトロワンヌを持つがプリンスキロを持たないのは、マグニフィカ
・ナスキロラトロながら、パワー血脈が多いのがマカニビスティー
・ラトロワンヌを全く引かないのはペルーサ
普通、ラトロワンヌが多いとダート馬か、パワーが凄く強くでるはずなのだが、プリンスキロを少し補強すれば十分芝を走れるのがゼンノロブロイの特別なところ。
ラトロワンヌを重ねることでスピード増強にすらなっている感あり。
ゼンノロブロイから重賞級を出すには、ラトロワンヌを複数持たせ、プリンキロを二本引き、少し欧血を入れるのが良さそう。
ペルーサは例外と言っていいかと。この辺は望田さんとは見解の異なる所。欧血にはハイペリオンが良さそう。ゼンノロブロイが沢山もつので。その分晩成型にはなりやすいかも。
サンテミリオンって、理想的だなと思う。トレイルブレイザーはラトロワンヌを沢山持つけれども、プリンスキロも二本引いて、なるほど芝馬だし、スピードも豊富なのだろう。
ラトロワンヌをパワーとしてだけではなく、競争能力のベースに出来るのが、種牡馬ゼンノロブロイなのでしょうと。
頑張れ、トレイルブレイザー!