アピシウスはペンタイア≒キャンペンガールとも言える

●東京新馬のアピシウスはペンタイア≒キャンペンガール

少し遠いがプリンスキロ、ラトロワンヌ、ハイペリオン他が脈楽し構成血脈がかなり似る。
母系にもう一本ナスキロを持ち東京適性を感じさせる。
例のオーナーが購入し、藤沢厩舎にあずけている。調教も動いている。社台では無いどころか、日高の小牧場の生産。

これは異変。小牧場生産なのに、一流厩舎で、デビューは芝1800、ジョッキーはウチパク。前売り2番人気。
全兄ナリタクリスタルは京都のマイルで二番人気デビュー。1800mデビューは素質を見込まれているし、基礎体力もかなりあるものと思われる。
藤沢厩舎というが気になるが、POGの穴を取る秘訣である異変パターンと認める。
大好きなMill Reef 持ちだしこれは楽しみ。スペシャルウイークの牡馬は難しいが取ってみたい。

馬場適性は芝、距離適性は2000〜2400m、外回り向き。兄は斬れに欠けているようだが、1800mデビューの素質に賭けてみたい。
脚質は差して良し、粘ってよしとみる。リーチザクラウンよりはずーっと粘りがあるはず。成長は普通とみる。特に晩成ということはないはず。