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2013/11/18 00:53

プレイアンドリアルは名配合

プレイアンドリアルHyperion、Man o'War、son-in-lawによるまれに見る美しい名配合

東スポ杯で4角先頭から際どく二着となったプレイアンドリアルの粘りが気になって配合を調べてみた。
なぜあれだけの粘りがあったのか。

するとおびただしいHyperionとMan o'Warが見つかった。さらにson-in-lawも豊富にある。
なるぼどハイインローで粘ったのだ。

母父がティンバーなのでダート向きの感があるが、父がサンデー系であり芝馬が出るパターンだ。※望田氏がブログで言及していらっしゃいます。
配合のアウトラインはいい芝馬が出るサンデー、ミスプロ、War Admiral、ラトロワンヌの黄金配合形なのだ。

とはいえ、デュランダルの重賞級のパターンは母系にナスキロなのだ。この馬には一切ナスキロが無い。どうしてあれほど強いのか。

それはハイインローでまとめつつ、Man o'War は1/4異系だからではないか。
Hyperion とMan o'War とson-in-law についてまとめると以下の通り。※スマフォで調べたので細かい間違いは勘弁。

サンデーサイレンス
Hyperion 7・8
Man'o War 8・9・8
Son-in-law 9・10・10

サワヤカプリンセス
Hyperion 7・8・8×8・8・9
Man'o War なし
Son-in-law 8×9

ティンバーカントリー
Hyperion 7×6・7
Man'o War 9・7・8・9×7・9
Son-in-law 9×8・8

シルクフレアー
Hyperion 8・9×8・9
Man'o War 9×8・9
Son-in-law 9

凄まじい数の三祖先の量が見てとれる。
しかも、世代が揃っているのが美しい。これは意図的に配合している(ハズ)。

で、さらに注目。サワヤカプリンセスがMan o'War を持たない。
ここに1/4異系の要素がある。
全体にHyperion 、son-in-law で固めつつMan o'War では1/4異系のバランスをキープ。

世代を揃えてスタミナ血脈を綺麗に配しつつ、異系の取り込みも上手い。これは名配合。しかも重賞級の実力も証明済み。今後を期待したい。

中距離を前で粘るのに向いているだろう。コスモバルクで取れなかった皐月賞を狙える馬だ。

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