エンパイアメーカーのニックス候補

土曜日中京新馬戦芝1400mで勝ったドルメロ。

父エンパイアメーカー
母父フジキセキ

この配合はミルレーサー≒Gana Facil3×3になる。

こうして産駒が走り出すことでエンパイアメーカーの配合のキーがいよいよ解明される。
エンパイアメーカーのIn Reality 3×4をどうするかが鍵になると考えている。外すのか、継続するのか。

こうして結果が出たことから、どうやら継続でよいようだ。

CBC賞もフジキセキ×Unbridledでミルレーサー≒Gana Facilを持つトーホウアマポーラが優勝。

このニアリークロスはかなり効き目がある。

そしてこのニアリークロスが効くということは、フジキセキ肌のエンパイアメーカー産駒はどれも期待が出来るということだ。

今後は距離適性、馬場適性を見ていくことになる。

現状芝向き短距離向きと言うところ。

この異系クロス、ひょっとしたら日本の馬産を引っ張る歴史的な鍵になるかもしれない。
世界中でGana Facilに合わせるニアリークロスを持つ種牡馬が他にいるだろうか。フジキセキの他には居ないだろう。

じっくり見ていきたい。