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2015/03/09 21:03
福永J開眼したように見える
さて、その弥生賞サトノクラウンの鞍上は福永祐一J。また良い馬が廻ってきた。
共同通信杯のリアルスティールもいるわけですから嬉しい悲鳴となっているのではないでしょうか。
二頭とも印象的な末で快勝しているから私達はそのように思うのですが、ひょっとしてこの二頭が素晴らしいのは福永Jの騎乗技術が優れるからと見ても良いのではないか。
馬の肉体、精神に負担を掛けないから最後の延びが良いのではないか。
共同通信杯で感じたのだが、福永Jが馬に乗るときに随分重心を前に乗っているように見受けられる。腹帯の位置からして他の馬より前目に見える。これは鞍上の体重を前肢にかける乗り方なのではないかと思っている。それが馬の負担を減らしているから最後の延びにつながっているのではないか。
当の福永Jの体はビタッと安定している。
福永Jのコラムでコーチをつけているという話があった。その結果が前乗りであり、成果が共同通信杯であり、弥生賞なのではないか。
福永Jの努力が実を結んだと思うのだ。
これから次々と結果が出るのではないか。
少し前にトントン乗りとか、やきそば追いとか話題になったが僅かな工夫に思えてしまう。。今の福永祐一の乗り方こそ真の技術の追及の結果なのではなかろうか。
これからの福永祐一に期待しています。