133件のひとこと日記があります。
2011/11/01 18:24
11月1日は名馬の忌
- 11 R
-
第118回天皇賞(秋)(G1)
1998年11月1日 4回東京8日目 サラ系4歳以上オープン 牡・牝○指(定量)
着 順 |
枠 番 |
馬 番 |
馬名 | 性齢 | 斤量 | 騎手 | タイム | 着差 | 単勝 | 人 気 |
馬体重 | 調教師 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | 5 | 6 | オフサイドトラップ | 牡8 | 58 | 柴田善臣 | 1:59.3 | 42.4 | 6 | 476(+6) | [東] 加藤修甫 | |
2 | 7 | 10 | ステイゴールド | 牡5 | 58 | 蛯名正義 | 1:59.5 | 1.1/4 | 16.7 | 4 | 426(-8) | [西] 池江泰郎 |
3 | 6 | 8 | サンライズフラッグ | 牡5 | 58 | 安田康彦 | 2:00.0 | 3 | 29.2 | 5 | 446(-4) | [西] 安田伊佐 |
4 | 6 | 7 | サイレントハンター | 牡6 | 58 | 吉田豊 | 2:00.0 | アタマ | 56.1 | 8 | 486(+2) | [東] 大久保洋 |
5 | 2 | 2 | メジロブライト | 牡5 | 58 | 河内洋 | 2:00.1 | 1/2 | 6.2 | 2 | 464(+8) | [西] 浅見秀一 |
6 | 5 | 5 | ゴーイングスズカ | 牡6 | 58 | 南井克巳 | 2:00.3 | 1.1/2 | 78.3 | 10 | 458(-4) | [西] 橋田満 |
7 | 8 | 11 | ランニングゲイル | 牡5 | 58 | 四位洋文 | 2:00.4 | 1/2 | 82.4 | 11 | 508(0) | [西] 加用正 |
8 | 7 | 9 | シルクジャスティス | 牡5 | 58 | 藤田伸二 | 2:00.4 | クビ | 8.4 | 3 | 474(+10) | [西] 大久保正 |
9 | 3 | 3 | テイエムオオアラシ | 牡6 | 58 | 福永祐一 | 2:00.9 | 3 | 139.9 | 12 | 460(0) | [西] 二分久男 |
10 | 4 | 4 | ローゼンカバリー | 牡6 | 58 | 横山典弘 | 2:01.0 | クビ | 71.4 | 9 | 486(+2) | [東] 鈴木康弘 |
11 | 8 | 12 | グルメフロンティア | 牡7 | 58 | 岡部幸雄 | 2:02.3 | 8 | 46.6 | 7 | 528(-6) | [東] 田中清隆 |
中 | 1 | 1 | サイレンススズカ | 牡5 | 58 | 武豊 | 1.2 | 1 | 450(-2) | [西] 橋田満 |
払い戻し
-
単勝 6 4,240 6 複勝 6
10
8580
300
4506
4
5枠連 5 - 7 3,680 11 馬連 6 - 10 12,210 23
今日は11月1日
11月1日といえば、思い出すのが98年11月1日天皇賞秋
サイレンススズカの命日。
あの日、圧倒的人気を集めていたサイレンススズカ
勝つのは当たり前で、どういう勝ち方をするか
そう言う雰囲気だった。
私もサイレンススズカの走りに魅せられたファンの一人。
ゲートが開いて
いつものようにサイレンススズカが逃げる
他の馬に関係なく
オーバーラップ気味の逃げを打ち完封するのが
この馬の勝ちパターン。
前半1000メートルは57秒4
速い!速すぎる!だが大欅を通過した
その刹那
突然サイレンススズカは止まってしまった・・・
まさかの競走中止・・・
呆然とする場内・・・
そのままレースは進み、
オフサイドトラップが1着
ステイゴールドが2着。
サイレンススズカは予後不良。
切なかった。
あの時、もしサイレンススズカに故障がなければ
あのペースでも逃げ切っただろう
確か、競馬評論家の大川慶次郎さん(故人)が言っていた。
あのときは私もそう思っていたけど
今では
あのハイペースは悲劇のプロローグだったのではないか
サイレンススズカ自身が
どこか、体のどこかに異常を感じていて
あんなペースで飛ばしたのではないか
今ではそう思っている。
まぁ、それは私の意見だからともかく
あれから13年も、経つんだね。
複雑骨折などの重傷を負った競走馬は
そこから腐っていってしまって
苦しませるだけだから
安楽死処分させるしかない
競馬では常識だが
人間の医学が発達している世の中だけに
その常識は覆らないのか
といつも思ってるけど
変わってないんだよね・・・
仕方のないことだけど・・・