50件のひとこと日記があります。
2018/04/01 16:55
ゴーサインを出してからの・・・・............
右回りでパフォーマンスが落ちたかどうかは正直未だ何とも言えません。
一戦だけですし、鞍上もこれまでと違うので比較は出来ませんが
今日の敗因が基本的に内田騎手の問題ではないだろうと私は思っています。
3角からの勝負所で追い出しに掛かった時に、同じ位置に居た隣のドンフォルティスと比べても
明らかに反応の速度が遅いですね。こんなことは過去3戦では観られなかったとことだ思うのですが
最後ゴール前ではルヴァンの方が鋭い脚を繰り出しているものの、この勝負どころでの反応の遅れで
着けられた差を、結果的には最後までドンフォルティスに生かされました。
考えられる理由は幾つかあるのですが、私が先ず思う一番の理由として頭にあるのは
思いのほか身体(主に内面)が出来ていなかったのかなぁ?ということ。
10kg増が額面通り太目を意味するとは全く思っていません。
この中には成長分も明らかに入っているでしょう。
只、それでもちょっと(ルヴァンならこのくらいでも行ける!)という落観した気持ちの部分が
果たしてこの中間の調整に出ていなかったか・・・・
もっとも、これは私自身への戒めでもあります。
今回のレースに臨むに際しての入厩時に、テンションが高いとの報告を目にしていたことで
まずは落ち着かせることが主たる目的という頭が先にあり、そこまでビシッと仕上げなくても
ルヴァンならこの位のメンバーが相手であれば、何とかなるだろうとの甘い気持ちは正直なところありました。
クラブでの公式レース後速報では内田騎手曰く「久々のせいもあるでしょう」
萩原師曰く「レース間隔か、ミルコ独特の動かし方があるのか」
そして上記で私が記した内容とも通じる部分もあると思いますが
「調教での動きが良くて、やり過ぎない様にセーブしたのも原因かも」と残しています。
まあ、前走の様子から確かにドンフォルティスの力を見くびっていた点はあったと思いますけれども
それにしても勿体ない一戦にしてしまったなぁ・・・・と。
もう一度関係者それぞれが(モチロン私自身も)気合いを入れて出直しということです。
今日の一戦がルヴァンの本来のパフォーマンスではないことは保証出来ます。
本馬の心の内までをも掴んでいるかの様に、過去3戦をその馬上で見事に御してくれたミルコ騎手で
再び次の戦いに挑むことを望みます。