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2014/03/10 09:29
『好きこそものの上手なれ』〜馬券幸福論
『好きこそものの上手なれ』
好きだからこそ、上手になれる。上手になれるからますます好きになる。
プロのアスリートやものづくりの職人さんを見ているとそう感じるときがあります。
愛着とか愛でる心とか、そんな雰囲気をその人から感じ取れます。
そばで見ていると「ああこの人は幸せなんだなぁ」と感じるほど
歓びの無垢な表情が、なんともいえない幸福感をまわりに漂わせます。
まるで穏やかな日の暖かい日差しを浴びているような心地よさを感じさせます。
この感覚を例えると、アップルユーザーの方とすごく似た感じがします。
ずっと昔からマッキントッシュで、そして、アイフォン。
実際にスティーブ・ジョブスに会ったことがある方々の話を聞いていても
彼らは一様に決して、ジョブスは偉いのだからとか驕ったりはされません。
まるで、ジョブスはすぐそばにいる昔からの古き友人のように等身大に語ります。
はたから見ていると不思議な感じがするのですが、
それもそのはず、彼らのそばにアップル製品があり、常に愛着をもっています。
彼らを見ているとなんともいえない幸福感をまわりに漂わせます。
なぜなら、アップル製品は新しい発見と感動を与えてくれるからです。
この恩恵に授かった人たちは、また同じような感動を与えてくれると
信じて疑わないですし、そして実際にその恩恵を享受します。
例え一時、評判が悪くなっても彼らはアップル製品を支持します。
そして他の製品はまったく買いませんし買う必要がないのです。
はたからみると アップル信者とか揶揄されがちですが
彼らが、どんなに不評にされても すこしも意に介しません。
常にアップル製品に対して愛着をもっていますしアップル製品がそばにあることに
友人や家族のように親しく愛着をもっています。
ひとことでいうと彼らはアップル製品が好きなのです。
競馬において馬券上達法なんていえば胡散くさいですが
その近道が『好きなお馬と好きな人しか買わない』がベストだと思います
実際に周りの人で『好きなお馬と好きな騎手』だけを買い続ける人がいます。
それだけで回収率はプラスですし、オッズも気にせず馬券を買うので時々とんでもない馬券を的中したりします。
純粋に心から『その馬や騎手が好きなんです』
『好きとか、愛でる心』というのが、もしかしたら人間の持つ才能のひとつなのかもしれませんね。
あなたは競馬が『好き』ですか?