スプリングS予習

中山で行われた過去5年の連対馬の共通項目を見ると「前走は500万下以上のレースに出走」というのがある。これで斬り捨てられるのは、登録馬22頭のうち4頭。しかし実際に出走を表明しているのはショウナンカンムリだけであまり参考にはならない。
注目は3歳王者アルフレードの走り。今日の追い切りの情報を見る限り、ジョウドヴィーヴルのようなことはないと期待したい。
2番手には、マイネルロブストを強調したい。この馬は、堅実身もあるが、春のクラッシクを占う上で、ひとつの尺度になるのではなかろうか。札幌2歳を3着、朝日杯を2着、京成杯を2着。クラッシク有力馬が勝ったレース、レベルが高いとされているレースで堅実に上位に来ているということは、この馬の評価は下げられない。グランデッツァ、ゼロス、ディープブリランテ、モンストールらが差なく続き、上位としたい。