ストローハット

昨晩、昨年秋に撮った画像を眺めていたら、ＪＣダートの調教見学をさせていただいた時の画像が出てきて泣きました。
この時、ストローハットは獲得賞金的に出られるかどうか、難しいかな…というところでした。
イジゲンのスタート練習に付き合っていました。
確か、イジゲンはスタートは決めましたが、なかなかゲートに入らなかったんです。その間、ストローハットはずーっとじーっとしていました。
イジゲンがゲートに入ったのちも、なんとなく横を心配するストローハット。
そんな様子が、ストローハットが同級生のお兄さん的存在に見えました。

今まで観たレースで、跛行で中止した子や出走取消になった子は、しばらくするとレースに戻って来ていたので、跛行とのお知らせに、安心と軽度だという思い込みをしていました。
競馬は、感動することが多々あれば、悲痛な想いをすることもあると改めてわかりました。
色んな想いを受け止めながら、これからも競馬を観続けて行こうと思います。