83件のひとこと日記があります。
2014/10/10 06:01
2400とは
皆さん、おつぽんです。
最近は週末になると200近いアクセスになり、ホントに有難い事です。皆さん、見てくれてありがとうございます。たくさんの人が見てくれてるので、予想は当然なんですが、レース後もPAT競馬で家に居るときは、すぐになんらかの日記を更新しようと心がけてます。負けた時はパソコンの画面ぶん殴って、速攻電源落としたい気分なんですが(笑)今週は3日開催です。土日はPAT競馬で家にいると思うのですが(家族のどっか連れて行けって冷たい視線に勝ってみせます(笑))、月曜日は普通に出勤です。予想は日曜の夜にでもアップ出来るのですが、レース後すぐはコメントできません。決して負けて不貞腐れてるわけじゃないので。まぁまだ負けたって決まってないけど。
では、展望の続きを。
前回は距離の区分別をお話ししました。2400って距離は私の適性指数の理論では長距離って解釈になります。
この前も質問したのですが、この長距離でよく使う予想メゾットってなんですか?私の個人の感想なんですが、例えば菊花賞とかになると血統の言葉をよく見かける気がします。私の適性指数は血統のけって文字すら出てこないように、血統が1ミリともファクターとして入ってないです。別に血統論を否定してる訳じゃないのですが、血統予想はここのサイトのプロ予想家で何人かいますが、あまりにも抽象的なコメントが多い気がするんです。例えば、スピードがある、スタミナが豊富、勝負強い、底力がある、瞬発力がある。こういった言葉をよく目にしますが、これをちゃんと定義付けてる予想家は少ないと私は思うのです。競馬予想においてスピートって言葉は解るようで、解りづらいです。例えばサクラバクシンオー産駒だからスピードがあり、母父にリアルシャダイが入ってるからスタミナ豊富。ニュアンスとしては解らんでもないのですが、定義となった場合、抽象度が高くて私にはシックリきません。まぁこれは個人の考え方と性格の問題で、それぞれだと思いますが。私は指数(数字)を使ってるように、具体化ってを求めてしまう性格ですので。
で、指数予想なんですが、主にスピード指数ってものが有名です。適性指数の予想法の能力指数ってのも、前にも話しましたが、スピード指数の改正版みたいなものです。
スピード指数って短距離戦やダート戦で有効なメゾットで、長距離戦はよろしくないだろって、思ってる方もおられると思います。私がそうでした。長距離戦はスピード指数じゃダメだろうって。
ところが、この適性指数の理論をシステム化していく作業の課程で、その考えは一変させられました。
実は能力指数、まぁスピード指数が一番有効なのはこの長距離って数字が出たのです。もちろん最初に思ってた短距離やダート戦は、予想通り有効でした。つまりスピード指数は短距離と長距離で有効。特に長距離戦は突出してます。
予想ファクターにこの距離区分を入れたのは、距離別で能力指数の影響が違うとわかったからです。
能力指数、つまりはスピード指数ってのは過去の産物。要は経験値の事。
これを抽象的な表現にすると、『長距離戦と短距離戦は経験値が高い馬、経験豊富な馬が好走する傾向がある』
ってな、感じの抽象的表現が出来るかと思います。
これは次の毎日王冠の距離である1800の時に話しますが、マイルや中距離は相反して、スピード指数の効果がすごく薄くなります。
私の適性指数には当日のレースにおける伸び幅を測定する、レンジ指数ってのがあるのですが、長距離短距離はこのレンジ指数の縛りを弱くし影響力を小さくして、能力指数の影響を大きくします。逆にマイル中距離はレンジ指数の縛りをキツくして、能力指数の影響を小さくしてます。
長くなってしまいましたが、最後まで読んでくれてありがとうございます。