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2019/02/11 22:51

真のファンとは。

ずっと思っていたことがあって、
2004年の春の天皇賞のウインジェネラーレ
ひょっとしたら勝ち負けできたのではということ。

当時から返し馬で馬券を買っていた私はこの仔の返し馬を見ていましたが、
G1特有の歓声と手拍子がスタンドで反響して、
びっくりしてパニックになっているのを見ました。

向こう正面に行ってもその異常なテンションが収まらず、
この馬はダントツのビリだなと思ったのを覚えています。

最終的にはそこそこの着順まで上げてきたから、
もしいつものテンションだったら、騎手も無理矢理抑えずに好位につけただろうし、
あんなに楽にイングランディーレを逃がすこともなかっただろうなと思っています。

今でも、馬場入場のときには手拍子や歓声は絶対に上げません。
親しい人にもそれは勧めています。

プロ野球選手で握手の際に手を引かれて怪我みたいなニュースを見て、
ふと思い出しました。

本当のファンならそんなことしないでしょう。
本当のファンなら馬を驚かすようのことはしないでしょう。

馬場入りの手拍子や歓声、メディアにも悪意を感じます。
これだけは直してほしいと切に願います。

あの天皇賞から、この仔は競馬に集中できなくなったように思います。

本当に強い馬なら歓声や音でびっくりしていてはダメだと言われればそれまでですが、
能力のある馬が勝てなくなるのは残念で仕方ないですね。

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