初めて競馬場で見た馬

初めて競馬場に行ったのが京都競馬場で神戸新聞杯の日でした。
バイト先の先輩に連れられて。
夜勤明けでした。

初めて競馬場で買った馬券は新馬戦で、馬連が的中しました。
ケイリズムとジュディシュネル。1点で。
配当が5000円ほどあったと思います。
覚えているもんですね。

次の新馬戦で
この馬ピカピカしてて、いい馬だなと思ったのが、
イブキパーシヴ。

毛色がキレイで貴公子みたいと思ったのが、
神戸新聞杯のマヤノトップガン。

この２頭に惚れ込んで、
この２頭を中心に競馬にのめり込んでいきました。

当日中山が台風で順延になって月曜開催となったのが、
オールカマー。

当日最強だったヒシアマゾンにあわやという競馬をしたのが、
トニービン産駒のアイリッシュダンス。
ハーツクライのお母さんですね。キレキレの馬でした。

この日から競馬にのめりこみ、
この世代最強はジェニュインと言っていた連中とモメ、
マヤノトップガンが最強と言って、菊花賞では天国。
有馬記念では地獄を味わいました。

イブキパーシヴは結局、Ｇ１を一つも勝てずに終わり、
ケイリズムの次走を待つも、知らないうちに引退。

ブライアンＶＳトップガンの阪神大賞典を生観戦したり、
天皇賞秋のローレル＆横山の若き日の大失敗で馬券を頂いたこともあり、
春天で最後の最後だけ買わなかったトップガンに一発食らったこともあり。

いいことよりは悔しいことのほうが多い競馬の思い出ですね。
25年も前なのによく覚えているなと我ながら思います。

マヤノトップガン、亡くなったんですね。
さっき知りました。

いろいろと有難う。安らかに。