7件のひとこと日記があります。
2015/05/03 23:52
お疲れ様 ウインバリアシオン Part2
復帰した金鯱賞は信じられないくらい勢いのあるウインバリアシオンの姿に驚かされ、またこの馬とオルフェーヴルの競馬が見られることにものすごい感動でした。
そのあとの有馬記念では、ウインバリアシオンの調教がめちゃくちゃいいんだと聞き、まさか、オルフェーヴルに勝てるかもとわくわくどきどき、ほんとに楽しかった。やっぱり化け物のオルフェーヴルにはかなわなかったけれど、この対決は本当に感動でした。
岩田騎手と挑む予定だった、2度目の天皇賞春、直前岩田騎手の騎乗停止処分、シュタルケ騎手に変更になり、当日、まさかの武幸四郎騎手に乗り替わり。そんなこともありました。がんばれ、手に汗をにぎって、応援しました。幸四郎騎手もまさかのバリアシオンに驚いたことでしょうが、強い馬の競馬で臨んでくれましたが、結果は2着。また負けたけれど、いつもウインバリアシオンの競馬はみんなに感動をくれました。
宝塚記念もファンの期待に応えて出走。
脚もいつまた壊れるかわからないのに、あきらめずにまた金鯱賞からの出発。金鯱賞の凡走をみて、前回ほど万全にはなっていないのを感じました。
2014年の有馬記念では12着。うーん、もうそろそろ引退かな。と感じはじめましたが、何としてもG1を!というファンの気持ちにこたえて、日経賞では、2着と踏ん張った姿に、感動。最後の直線止まってない姿に、天皇賞春までやれるかも、と期待もマックスでした。ただ、脚の爆弾がなくなっているわけではないので、きっとこの天皇賞春がウインバリアシオンのさいごのレースなんだろうなと思っていました。
今日の天皇賞の出走馬の中の3200mの持ち時計の最高タイムは、ウインバリアシオン。
今日のゴールドシップのタイムは、3:14.7 上がり35.0 これもまたすごいタイムです。ゴールドシップの強さに改めて知りました。
長い休養期間があっても、あきらめずにバリアシオンにつくされてきた、関係者の方々にも頭が下がります。
ウインバリアシオンには、どのレースも感動させてもらい、ほんとに感謝しています。
私自身、私生活でも色々なことがありましたが、あきらめないで前に向いて進んでいくこと、ウインバリアシオンに教えてもらえると思いませんでした。
本当にありがとう、ウインバリアシオン。お疲れ様でした。