648件のひとこと日記があります。
2015/05/23 21:27
福永騎手のコラムを読むとジャスタウェイで
福永騎手のコラムを読むとジャスタウェイで酷い騎乗をしていた騎手とは思えないほど素晴らしい発言をされてらっしゃるので、競馬における騎乗技術・意識と現実における思考は繋がらないものなのだなと改めて思いました。
馬券のことまで考えてくれているなら、なぜそれを騎乗に活かせないのかが謎です。
良いコーチが付いているなら、競馬を外から眺める発想が出てきても良いのですが…。
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たちつてとーるさん
それと、関係者の敗因分析のPoorさですか・・・なるほど。
私は余りレース後コメントを見ない(普段家で、堂々と競馬新聞や競馬ブックを広げられない立場なので。。。)ので、その辺はあまり気づきませんでした(だから、反省がなくって、馬券で勝てないのかも)。
でも、カピバラさんのおっしゃる通りだとすると、騎手だけではなく、関係者の方々ももっと競馬を冷静かつ客観的に見る必要があるってことですね。 -
たちつてとーるさん
カピバラさん
コメントありがとうございました。
正直言って、感情的に福永ジョッキーが好きではないので
カピバラさんに冷静なコメントを頂けることを期待していました。
なので、
「福永騎手がダービージョッキーに相応しく無いという気持ちは分かります。
ただ、リアルスティールはダービー馬に相応しい馬だと思います。
ですから、福永騎手だからダービーを勝てないという見方を私はしません。」
については、私も同意します。馬は素晴らしいと思います。
馬のおかげでダービージョッキーになるかもしれませんね。
ま、それもある意味「ダービーは最も運のある馬が勝つ」を地で行っているともいえますね。 -
カピバラさん
ていれば「心」が無くとも良い騎乗が出来ると思います。
意地悪な言い方ですみません。
福永騎手がダービージョッキーに相応しく無いという気持ちは分かります。
ただ、リアルスティールはダービー馬に相応しい馬だと思います。
ですから、福永騎手だからダービーを勝てないという見方を私はしません。
私がむしろ問題だと思っているのは……福永騎手に限った事では無いですが、競馬を外から眺めていないことですね。
関係者の敗因分析などを読むと、ライトな競馬ファンと大差ないコメントを出している人が非常に多いです。
スローペースならどこまでの位置にいなければダメなのかとか、この馬は騎手がアクションを起こす前にピッチが上がり過ぎていないかとか、この逃げ馬はどのくらいのペースでいけばいいのかとか、そういった視点で競馬を見ていないように感じます。 -
カピバラさん
たちつてとーるさん
そうですね。福永騎手のその発言は、消極的に見える騎乗が多い理由のひとつでしょうね。
福永騎手は落ちつき過ぎと思われるシーンも多いですが、それはコメントにあるように「レースへの思いや心の持ち様は二の次」だからなんでしょうね。
まあ競馬は何が起こるか分かりませんから、「レースへの思い入れの無さ」があることで気負わずに良い騎乗が出来るかもしれませんが…。
私は、技術が先でも心が先でも大差ないと思っています。
騎乗技術・戦略に正解はありませんから、思い入れがプラスに働くこともあるでしょうし、同時に足枷になることもあるでしょう。
『最後の直線でのしのぎ合い、進路の瞬時の判断をする時などに、最後にものをいうのが「心」』というたちつてとーるさんのコメントにも共感しますが、極論を言えば、騎乗馬のことや周りの人馬、ペース、馬場状態などについて正しく理解していて優れた反射神経が備わっ -
たちつてとーるさん
今週の福永Jコラムで、
「レースへの思いや心の持ち様は二の次で、勝ちたいなら技術を磨くしかない」
という発言がありました。
私はどうしても賛成できないのです。技術を磨くだけじゃ、絶対にダメと思うんです。
騎乗する馬に関わってきた多くの人々(生産者、厩舎関係者、馬主、ファン)の思いを十分に理解し、そのレースでは自分がどういう気持ちで乗るべきか、そういう、「レースへの思いや心の持ち様」が技術の前に一番大事なんじゃないかと思うのですが。
もちろん技術もないとダメです。
でも、最後の直線でのしのぎ合い、進路の瞬時の判断をする時などに、最後にものをいうのが「心」だと思うのですが。
ですから・・・個人的には福永Jは未だダービーを獲る心技体には達していないと思うのですが。
カピバラさんのコメントを頂ければ幸いです。 -
カピバラさん
もも吉さん
そうですね。自分が参戦するレースとなると冷静では無いのかもしれません。
福永騎手は思考できるジョッキーになって欲しいんですけどね。
武豊騎手は常に周りを見ていますし、レースに出る馬の癖まで頭に入れていますし、勝負勘に優れていなくとも、頭を使える騎手は光ります。
佐藤哲三騎手なんかは勝負勘に優れてはいませんでしたけど、頭を使ったレースデザインは光っていました。裏目に出ることもありましたけどね。
リアルスティールでダービー勝てばまた意識も変わってくるかもです。 -
カピバラさん
SHARKTAKEさん
いえいえ、参加していただいてありがたかったです。
小説といえば、私も書いてみようと思ったことがありました。
確か、精神的な熱さよりも戦略的な熱さの競馬小説が読みたかったんですけど無かったので、自分で書こうとしていました。
でも難しいですね。少し書いて止めてしまいました。 -
もも吉さん
福永Jは、競馬を解説したら、とても上手だと以前から思ってました。
しかし、参戦したレ−スでは、↑ほど客観的でないかもしれないです。
TOPレベルだと皆水準以上の技術があって当然。レ−スの勝ち星、特にG1で、差がつくのは、もって生まれた勝負勘。
例えば、池添Jは、小さいころ、空手の選手として、全国レベル。おそらく、産まれもって、勝負勘があるんだと思います。
福永Jは、流れではなく、基本にそって、レ−ス薦めているので、イレギュラ−にとっさに対応できないだけだと思います。本人は、いつも全力投球なんだと思います。(例えば、今年の皐月賞とか) -
先程はどうも失礼いたしました。いろいろ参考になりました。小説も支離滅裂ですが完成。お互い的中目指して頑張りましょう!