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2012/09/10 23:36
セントウルS 回顧
12.0 - 10.3 - 10.9 - 11.0 - 11.2 - 11.9
高速馬場でトップスピード、キレ・スピード優位になっていた。
ロードカナロアが前傾でも走れたのは意外だが、前2頭以外の馬はやはり「最加速」が問われる流れだったのだろう。
人気どころは指数を下げたように思う。
水曜日くらいにここのサイトの指数(短距離は使いやすい。正確っていうか使いやすい)が出るのでそれを参考にしようと思う。
カナロアは追走スピードの差が大きいかと思ったが、大きくパフォーマンスを低下させるには至らなかった。
しかし今回は「他の人気馬が実力を出せない(適性等によるパフォーマンス低下)+最加速問われる」でスプリンターズSで勝つことには繋がらないと思う。
それでも早仕掛けでエピセとのクビ差だから、評価を無理に下げるわけにもいかない。
大谷内さんの分析によると坂はマイナスだそう。
「余力を残さないほどのハイペースで急坂を克服する」…これがスプリンターズSの課題になりそうだ。
アンシェルブルーは並んでから追い抜こうとしない癖があるそう。
カレンチャンはスピードの衰えもなかったし、底力も見せている。
調子が上がるなら間違いなくスプリンターズSでは「カナロア<カレンチャン」の図になります。
マジンプロスパーは追走スピードの差に苦しんだ。
1400mならスピード優位でも大丈夫。
テン33秒の後半がギリギリ耐えられるスピードでは?
エージンヴァーゴウは衰えでしょう。
ここでも高評価して、スプリンターズSで狙うぞ!と思っていたので、ちょっとショックです。
加速力だけ低下したと捉えられないこともないですけど、コーナーから直線までのヨレ、坂でクビを使えていないという2点を見ると、追走にすら苦労していたのかもしれないです。
カナロアとここまで差をつけられているようでは、スプリンターズSでは消しか妙味最大の場合の押さえの押さえです。
エピセアロームが差せたのは周りが走らなかったのもひとつある。
まとめ
ここからスプリンターズSへ向けて評価を上げるのは、
カレンチャン
追い込みが届くバイアスがかかった時のサンカルロ
の2頭です。
エピセは2連続激走でお釣りないと思います(希望的観測)
ここにダッシャーとダックマンとパドトロワ辺りが加わって日本代表となるんですね。
テイエムオオタカ、ビウイッチアス、ケイアイアストンの辺りも来るのかな?
それでは。
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カピバラさん
JSPRさん
掲示板見たら、悲観的なコメントが多いですね。
この2着は、カナロアにとって大きな一歩でもあるのですが…。
カナロアは今回エピセに差された形なので、福永騎手の仕掛けを遅らせる騎乗の方が良かったのでは?というのも、ひとつの意見としてはあると思います。
ただ、カナロアが目指しているのは一線級のスプリンターでしょうから、あんまり仕掛けを遅らせて勝つ…いわゆる漁夫の利を狙うような競馬ではちょっと安定性を欠くと思います。
外から被される可能性もある訳ですし。
そういう意味では、長い目で見ると岩田騎手の方が上を目指せると思います。 -
JSPRさん
カナロアは手替わりも影響したでしょうか。
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JSPRさんがいいね!と言っています。
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カピバラさん
マクガイバーさん
そうですね。
カナロアが新たな一面を見せました。
取捨は難しいですが、頭決め打ちにはしません。
あくまで2・3着までかな…。 -
マクガイバーさん
私はロードカナロアの死角が減ってしまった印象です。
ペース対応は五分五分かなと思ってましたが、
楽に行ってましたから。
ま、でもスプリンターズで勝つかというと、
そう話は単純じゃないと思います。
カレンチャンは成長分も加味して考えれば、
上々の内容。間違いなく次は良化でしょうね。
あとテイエムオオタカはオパールSに回る模様。 -
カピバラさん
おっと書き忘れ。
アンシェルは直千向きっぽいです。