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2012/10/07 20:17
京都大賞典
競馬を長く続けていれば何かしらのルールや格言、モットーなどを意識して予想している方も多いかと思います。
私は、
「ダートは着差ではなく指数を見る」
が特に気にしていることですが、これって長距離にも当てはまると思えませんか?
長距離ほどタイム面での信用が置けないことを考慮に入れるとこうなりますね。
「長距離は近走、着差ではなく最高指数を見る」
特に同じ舞台なら使える格言になると思うのですが。
という前フリをしたところで、勝負になりそうな馬をピックアップ。
マカニビスティー、フミノイマージン、メイショウカンパク、ローズキングダム、オウケンブルースリ、ギュスターヴクライも6頭。
ローズキングダムは「終わった」だとか言われていますが、ひとつひとつのレースを見てみるとそれぞれ敗因がありますね。
…
まず安田記念はマイルのハイレベルレースで、そもそも2歳時に走れたからといって好走できる下地は皆無でした。
春天は位置取りで凡走決定。
大阪杯ドスローで凡走決定。
有馬もドスローで凡走決定。
ジャパンカップはイン有利で前が止まらないスパート戦。
キレを持つ同馬としてはスパートはマイナスに働き、最内を通れた訳でも無いので仕方なし。
秋天はハイペース追走で凡走決定。
…
ここまで。
京都大賞典は軽い芝&緩めの追走&平坦でキレを活かして好走。
この時より2キロ軽くなってメンバー低調なら本命にするのは自然な流れと言えます。
◎ローズキングダム
デキがイマイチでも勝ち負け必至です。
過度にスタミナ、持続力が問われる流れやハイペースで少し信頼が落ちます。
相手筆頭はフミノイマージンですが、売れすぎです。
ローズキングダムとの序列はハッキリ付けます。
この舞台を連続好走しているオウケンブルースリ…この後に数頭続けようと思っていたのですが、ローズキングダムが備えている能力、適性と真逆の馬だらけですね。
安易に手を広げるのは疑問符が付くところ。
ギュスターヴクライは次第点なのでオッズ見て決めます。
…
マカニビスティーは持続力、スタミナ型の差しで、スピード要求度が下がってほしい。
ギュスターヴクライは持続力、スタミナ型の差しで、安定性も備えています。
こちらもスピードが問われると苦しいところ。
メイショウカンパクは頭の高い不器用な走りで、持続力型差し。
平坦+他馬が止まるペースでパフォーマンスの向上が望めます。