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2012/10/28 12:24

雑感 続き

今回シルポートが逃げるペースがキーになるのは明白。
コメントからはハイペースのいつもの逃げを示唆していますが、どうなんでしょうか。

去年の毎日王冠(スロー)→秋天(ハイ)の動向からしたら、
今年(ハイ)→(スロー)もありえなくは無い。
そもそも毎日王冠は前4Fをグランプリボスにつつかれてのペースですから、単騎で行けそうな今回は間違いなくペースを落としてきます。
問題はどこまで落とすか。
シルポートが単騎で逃げたレースを見てみましょう。

マイラーズカップ
淡々としたペースですが、後ろがついてこなかったからこその好走。
中山記念
淡々としたペースですが、後ろがついてこなかったからこその好走。

主にこのパターンです。
ペースはテンの負荷が大きすぎずに淡々とした逃げ。
スタート先頭に立ったと思ったならペースをややスローにすると考えます。
その後はいつもの11秒後半のラップを踏んでいく形になりそう。
1000m通過は58秒後半から59秒。「58.8-58.6」「上がり34.9」ぐらいでは?(2010年をやや緩くした感じ)
やや後傾の平均寄りペースで、前&インがやや有利。
アーネストリーのようなスピード持続力×底力での好走は考えにくい。
キレでこなせなくもないも、雨のせいで持続力が優位だと考えます。
シルポートは後ろがついてこなければ見せ場たっぷりですね。
とはいうもののカレンブラックヒルの秋山騎手がコーナーで先行力を信じて前に行けばそのままついて来られる事確実でもあります。
ルーラーシップは出遅れたら逆流を受けそう。
フェノーメノはどこかでこじ開けるシーンが必要になりますが、インを突いて出てくれば対ルーラーシップにおける展開利は相当ではないかと思います。
ダークシャドウはキレを使って抜け出すシーンがあっても、持続力の差で他馬にラストでやられるはず。
となると先行力をフルに活かせば崩れようが無く、全体の展開を見て動けるカレンブラックヒルが一番の安定勢力。
他馬がそれぞれに弱点を抱えているなら、ここは迷わず本命です。
次にフェノーメノ、3番手ルーラーシップ
ダークシャドウは3着まで。

ここまでを基本として穴を探します。

トランスワープの「究極の上がり」は持続力によるものなんでしょうが、低指数だからこそとも考えられますし…。
ナカヤマナイトも指数は足りないも、トラックバイアスを一番受けますね。
3着までならあるかも。
エイシンフラッシュは去年の力があれば2着まで。
フェデラリストは適性が有りそうですが、調子を落として走れる舞台ではありませんから…。
怖いのはインをピッタリ回ってきた時のジャスタウェイ
持続力は2歳時から見せていましたし、一発を狙う立場なら直線だけ全力で走って飛んでくれば前走と同じ指数をマークしても。
雨は明らかにマイナスですが。

そこまでかな。

シルポート体重管理上手すぎ。

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