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2013/03/16 22:19
スプリングS
スロー→スパートの逃げを打つテイエムダイパワー、強烈なスピード、底力を持つロゴタイプがペースに大きく関わってきそうだが、このレースの一応の傾向は「中弛み+距離延長ラップでクラシックタイプ輩出」というもの。
マイルよりクラシック向きのペースをフワッとイメージしておきます。
印は的中率主体の暫定評価。
△タマモベストプレイ
シンザン記念は馬場による内外の利が極端に大きかった。
きさらぎ賞は前後恵まれもあるが、一定の評価は出来る。
今回荒れた内を通ることになるのはマイナス。
▽マイネルストラーノ
前走本命で3着に走ってくれたが、ラップ構成は「緩いテンからのスパート戦」。
ある程度上がりが問われたのはマイナスだが、内外、前後、共に有利だった。
今回は少し荒れ馬場で内外の利が無くなってしまう。
人気は無いが…。
△ロゴタイプ
朝日杯はコディーノやクラウンレガーロがガチのハイペースを恐れてかスタミナロスの大きい抑え方をしていたが、同馬はほぼ無緩急の追走だった。
距離延長によって緩急の生じるペースならネガティブな要素が目立つ。
今回、内外の有利は成立しそうにない。
消アクションスター
京成杯は超の付く中弛み戦。
それでいて縦長の展開ならば、「前目で受身のラップダウンを喰らった馬」が最大限に不利を受ける流れ。
先行勢は前4Fのマージンを次の3Fで失ってしまったため壊滅。
早め先頭のケイアイチョウサン以外の差し・追い込みは評価しにくい。
シンネン
あすなろ賞は中弛みの公式に当てはめれば高い評価が必要も、あっさり内を突けたのは内外の恵まれが大きいと言える。
△ヘルデンテノール
セントポーリア賞はテンの緩さの割にレベルが高く、中盤〜上がりを早く走っての完勝なら持続力を期待しても。
○アドマイヤオウジャ
若駒Sは金曜のコラムの通り中弛みで大きな不利を受けた馬が数頭いた。
ミヤジタイガほどではないが、同馬も馬場と中弛みがマイナスに働いての5着。
今回馬場の有利を受けそう+中弛みで不当に人気を落とした状態なら、狙い目となる。
消フェイムゲーム
アクションスターと同文。
▽マンボネフュー
寒竹賞は中弛みの不利を微妙に受けての勝利。
ただ、相手も弱かった。
共同通信杯は仕掛け遅れ。
2走とも内外有利。
今回内外の有利はありそうだが、前走の仕掛け遅れを過剰に考えるのも…。
最終印
◎アドマイヤオウジャ
…
☆マイネルストラーノ
△ヘルデンテノール