スマートフォン版へ

マイページ

648件のひとこと日記があります。

<< 高松宮記念... ひとこと日記一覧 オルフェーヴルの距離適性は? +ジャパン... >>

2013/03/25 21:56

中弛み戦考察 カペラステークスを例に

11.9 - 10.6 - 11.7 - 12.4 - 12.1 - 12.1
中山でラストのラップが落ち込まず、中盤が24秒以上もかかる緩急戦。
スタートから芝部分を長めに走れるアースサウンドがぶっ飛ばし、残り40秒までリードを保つ。
そこからは2番手のトシキャンディらが前を交わしに行ってるから、中弛みの不利が生じたのはトシキャンディが位置を取って抑えた17秒地点からの20秒ほどだろう。

前々から構想していた中弛みで恵まれる馬の公式に当てはめて結果を見ると、
「逃げ・番手(緩急を仕掛けた側)+追い込み(スタミナロスを最小にした馬)」
(緩急を仕掛けた側)はトシキャンディ、(スタミナロスを最小にした馬)はインの追い込みエーシンウェズン、最後方シセイオウジ、次点でシルクフォーチュン、その他後方待機馬となる。
トシキャンディは公式上は恵まれがあると取れるも、同馬の真骨頂のダッシュ力を生かした緩急の小さいハイラップを刻んでいくペースとは全然違うので、適性は発揮できずだろう。

不利を受けるのは、トシキャンディの直後〜中団に付けた馬。
スリーボストンティアップワイルドマルカバッケンセイクリムズンが該当。
ティアップワイルドはその後兵庫GTを勝利し、マルカバッケンはOPを勝ち上がり、セイクリムズンは根岸Sを3着、フェブラリーSを4着と中々の活躍。
不当に評価を落とすであろうスリーボストンは、次走、次々走狙ってみても良いのでは。

お気に入り一括登録
  • アースサウンド
  • トシキャンディ
  • エーシンウェズン
  • シセイオウジ
  • シルクフォーチュン
  • ハイラップ
  • スリーボストン
  • ティアップワイルド
  • マルカバッケン
  • セイクリムズン

いいね! ファイト!

  • アナスキーさんがいいね!と言っています。

    2013/03/26 16:02 ブロック