648件のひとこと日記があります。
2013/10/05 22:38
京都大賞典
ゴールドシップの戦法が決まるのは「最低限の緩み」が発生した時のみ。
宝塚記念はかなり緩いテンで先行させるという、「ペースの隙」を突いた内田騎手の好騎乗でした。
タイムトライアル的なレースにならなければ、ゴールドシップの勝利は確実では。
狙い目(☆)はトレイルブレイザー
新潟記念は早いテンから少し緩い中盤の中弛みペース。これを外を回して先行した同馬の不利はかなりのもの。水分を含んだ馬場で大外を回しつつ加速した馬は他にも大敗しており、額面の着順で人気を落とすならむしろプラスです。七夕賞、京都記念、ジャパンカップのように展開利込みで持続力を活かせば好走出来るので、今回も期待。
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カピバラさん
ゴールドシップの掲示板を見ましたが、「高速馬場」が最大の敗因であるかのように言われるのは残念ですね。
もちろんそれも大きな要因ですが、高速馬場でもラップタイム次第ではこなせそうな感じがしました。
事実、神戸新聞杯は高速馬場でも非常に良いパフォーマンスでしたし。 -
カピバラさん
それと和田騎手のペースメイクが見事でしたね。
自身は負けてしまいましたが、ゴールドシップを潰すにはあのロングスパートしかありませんでした。
残り6Fから高速ラップを刻まれれば、ゴールドシップは自分の競馬が出来ませんからね。 -
カピバラさん
ゴールドシップの宝塚記念での先行策は、緩いテンが追い風になってのものでした。
京都2400mはスタートからコーナーまでの直線が長いので先行策を取りやすい条件ですが、思いのほかテンが早かったのが誤算では。
同じ先行策でも、「ペースの隙」を突いたものかそうでないかは大きな差になります。
ですが、この敗戦は今後プラスになる可能性が高いですね。
内田騎手なら大舞台で修正してくるでしょうし、ゴールドシップの適性を本当の意味で理解できるのでは。 -
カピバラさん
ヒットザターゲット、ラチに頼れる&馬場を味方につけての勝利。
中盤の早い流れをインで先行して溜める競馬になると本当に強い。
レース傾向は中盤緩んむのがデフォルトで、近走の位置取りも後方となれば狙いは立ちにくい。
私は回収率ベースの予想を信条としていますが、未知の要素が多い馬は基本的には狙っていません。
あくまで最低限の根拠がある上で最も妙味があると思われる馬に狙いを付ける予想がほとんどです。
回収率と的中率は突き詰めると両立は難しいので、どういったバランスで予想するか改めて考えさせられました。