菊花賞　前

ロングスパートラップの中、位置を押し上げる経験をしている馬が前進しやすいのが菊花賞。
昨年は10番人気のベールドインパクトを狙いましたが、勝ちに行く騎乗で4着。
結果としては残念でしたが、予想の方向性が正しかったと証明できたのは収穫でした。


・ステップレース見解

ダービー
少し外有利な馬場。中盤の少し早いラップ。
内外前後の不利は基本的には無し。
エピファネイアは道中インを追走、躓くロスが有った。
タマモベストプレイは外を追走。
テイエムイナズマは更にもう少し外を追走。

セントライト記念
内外フラットな馬場。テン緩く中盤の早い一貫ペース。
ユールシンギングは前後有利も、少し外を回って、直線一旦進路を失っての勝利。
ダービーフィズは前後有利も、少し外を追走し、コーナーでは大外を回って2着。
アドマイヤスピカは前後有利も、少し外を追走し、コーナーではダービーフィズについて行くように外を回って3着。
ケイアイチョウサンは前後有利。コースロスも小さい。
バンデは前後不利。バテないのは見事。
ヒラボクディープは前後不利も負けすぎか。

神戸新聞杯
内外フラットな馬場。後続はスローからのロングスパートラップ。
エピファネイアはロングスパートの中、外を回って位置を押し上げての完勝。
マジェスティハーツは後方のインを追走して直線で外に出して2着。
サトノノブレスは少し内外有利。
アクションスターはコーナーで外を回して4着。
タマモベストプレイは少し外を追走。
ナリタパイレーツはイン追走で内外有利も、エピファネイアの動きで仕掛けが早くなってしまった。