カペラＳ

トシキャンディを筆頭とした強力な先行スピードを持った馬が多く、締まったペース以外考えにくい。


・各馬評

シルクフォーチュン
昨年のカペラSは中弛みペースを追い込んで勝利。明らかな恵まれで、この条件ならスピード不足でしょう。

スイートジュエリー
夙川特別で破格の指数を記録。高速戦に対する適性は抜群ですが、重いダートに戻ればパフォーマンスを落とすのは必然。今回は狙いを下げます。

セイクリムズン
プロキオンS、フェブラリーＳ、中山1200ｍと芝スタートの条件はこなせます。この距離は少し短いかもしれませんが、人気馬の中で弱点がありません。

ティアップワイルド
前走マイル、前々走59キロと敗因は明白。東京盃競走にしても緩みがある展開で良さが出せず。衰えている可能性も否定できませんが、衰えを疑う材料よりもそれぞれのレースでの敗因が目に付きます。以前から中山1200ｍのスピード戦になればパフォーマンスをガツンと上げていた馬で、ここが狙い目。


・予想
もう各馬評の時点でバレバレですね。

本命は、ティアップワイルド。
条件の合わない近走の走りのせいで人気を落としていて、条件が好転するここが狙い目。

△セイクリムズン
本命の相手に買うかも。