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2013/12/29 00:20

・各馬評 ホッコータルマエ 先行力、底

・各馬評

ホッコータルマエ
先行力、底力、持続力を活かす形なら安定。前走ソラを使ったとのことなので、今回はギリギリまで相手と併走するか、位置を下げるかしてきそう。上がり重点のレースではあまり良さが出ないので、位置を下げすぎると実力を発揮できないかも。ソラを使っても大丈夫なくらいにペースを厳しくして、後続を完封するという作戦もありますが、前走であんな競馬をさせてしまった騎手にそれを望むのは酷でもあります。となると、悪い意味で消極的な騎乗になるのは確実で、後手に回ってどこまでパフォーマンスを落とすかが焦点になりそうです。

ワンダーアキュート
東京大賞典では時計のかかる馬場の消耗戦でローマンレジェンドハタノヴァンクールに屈し3着。帝王賞では時計の出やすい馬場で中盤からペースを引き上げられ3着。緩んでの持続力勝負となったジャパンカップダートで2着。追走に緩みが有る、末脚重点のレースがベスト。地方でグダグダの流れ(=1F毎に遅く、緩急の有る流れ)になると、砂の重さも合わさって鈍足タイプのローマンレジェンドハタノヴァンクールにやられてしまいます。鈍足タイプが浮上しない流れで、末脚重点の競馬が出来れば前進しても。
輸送の時間は、京都が1時間、阪神が1.5時間、東京が6.5時間。不安要素ではあります。

ニホンピロアワーズ
2012年ジャパンカップダートでは休み明けで5着。休み明けの成績は良いものの、今回は予定が狂っての休み明けなので、割引要素でした。2012年ジャパンカップダート、アンタレスS、平安Sは続けて強い競馬も、帝王賞の敗因不明。敗因を強いて挙げるなら、後半のロングスパートを追走しすぎたでしょうか。前半から追走力を活かして底力の違いを見せ付けた2012年ジャパンカップダートのようなレースがベスト。
今回は枠順から好位の外に付けそう。

ローマンレジェンド
2012年東京大賞典でワンダーアキュートを差し返したように、1F毎のラップが遅く、上がりで失速する展開がベスト。基本は直線の長いコース、広いコース寄り。帝王賞は早い中盤の追走で消耗し6着。当日の馬場は遅い方が良いでしょう。ジャパンカップダートでは不利が無いのに大敗。上がりの加速力不足、中央のスピードに屈した側面が大きそうです。時計のかかる地方の砂、386mの直線がある大井2000mは条件が好転したといえます。タイムトライアル色の弱いレースになれば浮上しても。

サトノプリンシパル
先頭に立てばスローに落とす可能性が高く、同馬の後ろに居る馬は減速を強いられる恐れがあります。

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