スタホでない話

仕事の話なんですが
この仕事について三年
仕事内容は徐々に変わって行き交通事故がきっかけで担当も変わりもはや以前とは違いそう簡単に契約は取れん所に…

月最低一件の契約を霊園時代のお客様を契約しててまあそれもやはり限界合ってそろそろヤバいかな…
それで今は改装メインでお客様の所を回っていますが地元ならうちの会社も有名だが、全然誰もうちの会社じゃ足跡残してない所だしそっちの地元には地元の石屋がいる。完全アウェー
そもそもどうですかなんて言えやしないし、もうお墓たってるわけで挨拶程度
それを繰り返しやっと話せるようにもなってきた
霊園とは違う…
霊園案内復帰してから一度もやってない…
この仕事は好きだし、この仕事は自分には合ってるし「縁」があるかないかかなり重要

そして今日この人とは縁がここまであるんだな実感した人は初めてだったいつも会社朝掃除をして営業の流れなんだか、三週間前にそうじしていたらお墓を探して居ると自分の前に現れた
もし休みで他の人がそうじしていたら自分じゃなかっただろう
徒歩で来店だったので地元の人だとすぐ解った
それで予算…近くの霊園だと合わない…

それでも予算に合う所少し遠いが提案し案内迄やっとこぎつけた
霊園には各担当がいて自分は担当外
案内は担当の先輩がやるから心配しなくて良いよなんて言っていたが
案内当日直前先輩と連絡取れなくなり、ピンチに…
それでもやるしかない
案内に不安はなかったけど申し込みなど各霊園で手続きは違うからは全く解らない…解らないじゃすまされない…
お客様は来た連絡取れない
久々のチャンス物しなきゃ…
案内をしているうちに世間話になった時である。かなり驚いたと言うか奇跡だろ…
自分と同じ実家…
さらにこっちに来た理由が全く一緒
こんな事あるのか
目を疑いました
そして仮申し込みのつもりが本申し込み
契約もその日のうちに契約
あの日掃除していなければ会わなかった
同じ地元で同じ理由がなければうまく行かなかっただろう
「一期一会」