キャロット募集馬〜ペルレンケッテの18・カイゼリンの18

キャロットが集めてきたエピファネイア産駒。
真打？はマリアライトでしょうし看板馬でしょうから他から。

ペルレンケッテの18
母父ディープインパクト。Alzaoを刺激するHabitat。これが王道パターンになるやもしれません。マリアライトとの違いは主流血統をあまり持っていないこと。あちらはエルコン持ちでエピファネイアの持つ血を強調しているわけで賑やかです。

ペルレンケッテの母系はドイツ血統のアカテナンゴの近親配合。Abaryは近親かつ配合自体はキロフプリミエールの祖母と似ておりシェリルの近親。そしてAlzao・Habitatを刺激する第3番目のニジンスキー(イルドブルボン)。またイルドブルボン産駒Lagunasはドナテロ・ハイペリオン持ち。

似た配合を繰り返している点が魅力的。


カイゼリンの18
ナスルーラ・ハイペリオンの権化、トニービンの傑作ベガの子アドマイヤベガ。大体固い子ばかりなんですな。

この配合Alzaoの役目はブロードアピールの父父Ack Ack。当然ながらAlzaoの近親です。またもう1頭のAlzaoの近親Tom Rolfeも持つ血統です。そしてセクレタリアトも持っています。サーゲイロードの弟でありプリンスキロを持つもの。

ブロードアピールの子ミスアンコール(キンカメ)からディープインパクト産駒のワグネリアンを出しているのも面白いところです。

アドマイヤベガにそこまで大事な面をまかせるのもどうなのかと。そこがネックではあります。


エピファネイアの配合パターンになるか。
固さが目立ってしまうか。
カイゼリンはアドマイヤベガがどう出るかですね。

どっちも人気ですねぇ。。。