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2018/10/17 21:39
血統でみる菊花賞
ダービー馬ワグネリアンが出てこないこともあって最後の1冠は混戦ムード
その理由は血統に在り
まずは皐月賞馬
エポカドーロ(父オルフェーヴル)、
皐月賞勝ちダービー2着と実績は最上位も神戸新聞杯出遅れで後方から上手く追いあげるも決め手勝負となると圧倒的不利、京都コースは決めて勝負のコースまた出遅れれば馬券圏外確定。
穴人気しそうな新潟記念で古馬を一蹴した
ブラストワンピース(父ハービンジャー)
ダービーしか負けていないともいえるが強いパフォーマンスを示した2戦(新潟記念・毎日杯)がいずれも中距離、ハービンジャー産駒は長距離血統では?と思われがちだが代表産駒のディアドラの府中牝馬Sの末脚を観ての通り中距離やマイルの方が明らかに強い、この馬も体系がマイラー。
そしてデムーロ騎乗の
エタリオウ(父ステイゴールド)
ダービー4着は1頭だけ後方から飛んできたことを考えると強いが神戸新聞杯2着同様全部差し切るまでの切れが無い【1.5.0.2】の成績が物語るように勝ちきれない。
もう一頭穴人気しそうな
フィエールマン(父ディープインパクト)
産駒は京都得意で距離も幅広く活躍馬が多いがやはりベストは中距離でスプリントとステイヤーは微妙で毎回人気より下の着順。
マンハッタンカフェ産駒(メイショウテッコン)
ハーツクライ産駒(グレイル・タイムフライヤー)
も実は長距離戦は向かない。
ルーラーシップ産駒(グローリーヴエィズ)
は母型49er系で京都好走パターンなので要注意
となると実はエポカドーロも母父49er京都ならありなのかも。
血統から1番推せるのが
ユーキャンスマイル(父キングカメハメハ)
産駒は短距離ダメで長距離戦に強くさらに母父ダンスインザダーク、これでしょうな。