菊花賞

好きなレース。
長距離の鬼リアルシャダイ産駒、ライスシャワーの逆転を信じてワクワクしながら観たっけ。
今年は２強と言われてて、人気もそこそこ割れてる。
マカヒキが出てればもっと美味しい馬券になったろうな。

同じロベルト系のリアルシャダイ同様、長距離に強い産駒を多数輩出した、ブライアンズタイム。その孫、ディーマジェスティ。
馬体観ても爺さんの血の影響を物凄く強く感じる。
鉈の斬れ味の末脚。皐月賞を1分57秒台で完勝した現代のナリタブライアン。
余程スローで前を掃除し損なう事でも無ければ普通に勝てるだろう。

もう一強と言われてるサトノダイヤモンド。
素質の高さは認めるが体型がマッチョ過ぎる。なんか似た馬が居たよなと思ったらメジロライアンだ。クラシックは善戦マンで終わりそう。

寧ろ買いたいのは神戸新聞杯２着のミッキーロケット。
ムダ肉の無いシャープな体型は長距離向き。
母方の血が渋く、体型も走りも長距離向きを感じさせるウムブルフ。
ハーツクライ産駒カフジプリンスは鞍上のせいで連対すらして欲しく無いけど、それとこれとは別にしないと…
前走セントライト記念、酷い追い切りだったのに粘走した実績馬マウントロブソン。
枠が酷いけど、２着ならあり得るか。


◎ディーマジェスティ
◯ミッキーロケット
▲ウムブルフ
△サトノダイヤモンド
△カフジプリンス
△マウントロブソン

序列は案外すんなり決まった。問題は買い方ですね。