4件のひとこと日記があります。
2012/05/19 16:13
オークス
- 2012年東京11
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- ◎ミッドサマーフェア
- 2012年東京11
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- ◎ミッドサマーフェア
- ○メイショウスザンナ
- ▲ヴィルシーナ
- △ダイワズーム
- 2012年東京11
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- ◎ミッドサマーフェア
- ○メイショウスザンナ
- ▲ヴィルシーナ
- △ダイワズーム
予想外にも、現在のところの一番人気がミッドサマーフェア。ヴィルシーナの予定だったが、そこは仕方ないとして…。
今回は桜花賞組の取捨を中心に考えてみたい。
まずは桜花賞馬ジェンティルドンナ。岩田騎手がマイルCの降着処分により騎乗停止。川田騎手が緊急登板となった。桜花賞からオークスで騎手が乗り替わり、それでいて二冠を制した例というのは1952年のスウヰイスーのみ。しかもこの時期のオークスは秋の開催だった。
チューリップ賞で3着にも入れず、桜花賞で巻き返してのオークスというパターンだと、ファレノプシスやプリモディーネあたりが該当。いずれもオークスは3着という成績だった。予想大会上では印を打たなかったが、あっても3着くらいで抑え程度でいいとした。
続いて、桜花賞でさらに評価を上げたヴィルシーナ。馬主が馬主なだけに、今回は当然大きく採り上げられている(だからこそ、一番人気かと思ったが)。クイーンCの優勝馬で、オークスを勝った馬を探してみると、最近だと04年のダイワエルシエーロ、その前は99年のウメノファイバー。この二頭はいずれも桜花賞で掲示板をはずして、オークスで人気を落としての優勝。逆に桜花賞で掲示板に載ってオークスに臨んだクイーンC優勝馬は、頭はない。例えばホエールキャプチャ、アプリコットフィズ、リトルアマポーラ、コイウタ、シャイニンルビーなど。
ということで、ヴィルシーナも抑えまで。
本命はミッドサマーフェア。最近はフローラS組の好走も目立ち、一昨年はサンテミリオンが優勝(アパパネと同着)。昨年もピュアブリーゼが2着と二年連続フローラS組が連対中。クイーンCでヴィルシーナには負けているが、そこから三ヶ月での成長は大きいと見る。特にフローラSのパフォーマンスは素晴らしかった。
対抗にメイショウスザンナ。桜花賞で前がカットされ、何度も進路を修正。キレるタイプではないので、この不利は痛かった。すでに東京コース、輸送を経験。関東圏では連はずしなしということで、桜花賞組としては最も評価を上げてみた。
続いてヴィルシーナ。頭はないと思うが、力上位は間違いなし。
もう一頭はダイワズームを指名した。