今年最後の愛馬のレース「東京大賞典」にク

今年最後の愛馬のレース「東京大賞典」にクリが出走して、1年が終わりました。
結果は、11着。
なんとも切ない結果でしたが、無事にゴールしたことを喜びたいと思います。

我が家の一口人生の中で、一番夢と感動を与えてくれたクリ。
クリのお蔭で、その後の一口ライフにも夢が持て、感動も貰う事が出来ました。
我が家のエースでした。
でも、今日のレースを見ていると、「もう、走りたくないよ」と言ってるようで、見てて切なかったです。
パドックではいつものように元気で、返し馬も凄く良かったのに、レースでは、気持ちに火が点きませんでした。
基本平和主義な子だけに、もう争う事が嫌だったんでしょう。
ただ、出来ればきちんと引退レースと決めてから引退を決めて欲しい気がします。
今年出れなかった「ダイオライト記念」。
このレースを引退レースと決めて、最後にして貰えれば、納得出来る気がします。
そして、よりよい余生を願っています。
弟のリアファルは、一足先に乗馬の道へ進みました。
クリにはどんな道が示されるのか分かりませんが、よりよい道を願っています。

ダイオライトまで走れることを願って、まずは今日のお疲れ様。
まだお別れは言いたくありません。
来年、9歳の雄姿を待っています。