グランデマーレ、結局骨片が2ヶ所あったよ

グランデマーレ、結局骨片が2ヶ所あったようです。
やっぱり、能力以上に頑張ったんですね。

馬場が固いわけではないと言われますが、速いスピードで走るってことが、故障に繋がるのかなと思います。
馬場を作っている方々は、いい芝を育てるために苦労されていると思いますが、そのせいで馬の故障が起こるのだとしたら、皮肉な話ですね。

いい馬場とは何ぞや？を追及していくしかないのだと思います。

後、スターターが、ゲート入りの悪い馬に長鞭を使うのはやめて欲しいです。
あの細いムチが脚にまとわりつくのが、馬にとっては凄く嫌な事だと思うんです。
だから、何かが後ろ脚に触れると怖いので、蹴るようになる。

人間だって、夜道で足首とか掴まれると、凄く嫌じゃないですか。
馬も同じだって思います。
ロープで押すのもどうかですね。

脚に絡みつくものがいやで蹴るようになる。
だから、人の手でお尻を押せなくなる…。
ロープも嫌がる。
余計にゲートに入らない…。
悪循環ですね。

日本の競馬は、博打から始まってるがため、公平にレースを行うことに重きを置かれていて、馬のことは二の次。
それって、どうなんでしょうね。
馬が故障して転倒すると命に係わる騎手は、本当に大変だと思います。
ＪＲＡももう少し馬寄りに変わるといいんでしょうけど…。
日本人は謙遜しながら、日本人が一番凄いと思う所があるからな〜。
でも、今のままじゃ、凱旋門賞には勝てないかも。
凱旋門賞には、ダートも走れる芝馬か、芝も走れるダート馬を連れていくべきだと思いますが…。
クリソベリル辺りなんて、凱旋門賞向きな気もしますが…。