ついんＰの競馬原体験

何度か書いたかもしれませんが。
私が競馬を見始めたのは、ナリタブライアンが三冠を取った年…
もっと正確に言えば三冠馬になった菊花賞からです。

当時、日本テレビで川合俊一さんが司会をしていた独占スポーツという番組があり、
その中で若き日の松本志のぶさんがずっとナリタブライアンの取材をしてて、
たしか三冠の瞬間も京都競馬場でリポートしていたような記憶があります。

ただし、自分がまだ未成年だったこともあり、
親の目があるリビングのテレビで昼間から堂々と競馬中継を観るのははばかられ、
しばらくは、実況はもっぱら自分の部屋でラジオで聞いていました。

もちろんチャンネルはラジオ日本。

実況は林 洋右さん、樋口忠正さん、加藤裕介さん。
そしてなんと言っても清水成駿さんのクセだらけの解説が最高でした。

ナリタブライアンが完敗したサクラローレルの春の天皇賞も、
音速の末脚が炸裂したフサイチコンコルドのダービーも、
サイレンススズカが散った秋の天皇賞も、
当時は実況をカセットテープやMDに撮って何度も何度も聞いてたけど、
あの録音媒体はどこに行っちゃったのかなぁ､
引っ越しで処分しちゃったかなぁ。。

そこから数えるとずいぶんな年月が経ったことに驚きを隠せませんが、
変わらず競馬のことは大好きですね。

なんですかね、この日記（苦笑）