4541件のひとこと日記があります。
2015/06/10 04:58
東京優駿雑感
優駿牝馬以上に今更感が漂いますが,それもこれも東京ダービー日記削除の件が主因です。それに関しては尽きないので飛ばして…
前中後半47.1-49.1-47.0と中間4Fのみ2秒緩めて,前後半に分ければ71.3-71.9と全馬の能力が気性・脚質含めて問われる流れ。さすがは横山典弘と言う感じでしょうか(笑)。
その様な流れで出走馬中2番目の上りで完勝したドゥラメンテが,この時点での世代最強馬に相応しい事は間違いありません。確かに上がりそのものは初めて出走馬中1番目ではありませんでしたが,競馬は上がりの速さでは無くゴールへの着順を争うもの。上りが若干かかろうがその分前に付けられれば,アクシデントに巻き込まれる可能性も低くなりますから,今後安定した成績を上げられる可能性が高まります。
その逆がサトノクラウンでしょうか。上り最速であるものの皐月賞に続く敗退です。元々,弥生賞のレース前までは後ろから行くリスクを指摘されていましたが,弥生賞で中段から前目のレースと言う優等生的なレースを見せたため皐月賞でも1番人気に推されたのでしょう。それがここ2戦はスタートの悪さにより不利なレースを強いられています。と言う事は,まだ逆転の目も残されているものと思います。
一方でサトノクラウンの急追をハナ差凌いだサトノラーゼンは,最内枠を生かした最大限の好レースでした。そして余り書きたくありませんが(笑),それを導いたのは岩田騎手。腹括るとやはり強いです(大笑)。他馬との力関係は,今後の成長力次第というところでしょうか。
そしてリアルスティールですが,スプリングステークス以来噛み合いませんね。差して届かず,前で差されて。そうこうするうちにシルバーorブロンズコレクターとなってしまった馬は何頭もいます。とにかく,グレードもレース内容も別にして,まずは勝つ事が次のレースでは最重要視されるのではないでしょうか?
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広瀬北斗さん
ナイスさん,2着,4着でしたか…どうせ外れるのならば大外しの方がすっぱり諦められますが,惜敗ですと引きずりますよね(苦笑)。
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広瀬北斗さん
マカさん,国枝先生のくだりが気になりますね(笑)。
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ナイスさん
ドゥラメンテは勝つべくして勝った、ということでしょうね。
個人的にはリアルスティール、サトノラーゼンに想いを託したので悔いはありません(暫くの間グチグチ言ってましたが(笑))
ドゥラメンテには凱旋門、秋天、菊花賞のどの道に行くにせよ度肝を抜く勝ち方をして欲しいもんですね。 -
マカさん
ご丁寧な回答ありがとうございます(^^)
仰るとおり、馬場に関しては完全な科学的な証明があるまでは価値観の違いで間違いではありませんから、変に結論付けたりあえて揉める必要はありませんね。
でも、材木工学は「鉄板“も”硬い」なんですか!
その観点からだと再考しないといけないかもしれませんね(笑)
ただ、日本は欧州の広い競馬場と違って土地がないので馬場が掘り返りやすい柔らかい馬場でなく馬場をある程度かたくしないといけないという側面もあるらしいので一概に否定は出来ないとは思っています。私の目視では今年は柔らかくなってる印象ですし努力や試行錯誤中なのだと思います。
そう言えば国枝先生が・・・長くなるんでやめときますね(笑)
サトノクラウンは仰るとおりです。浅はかですみませーん(^^)v
良かったらまた色々教えてください♪ -
広瀬北斗さん
しるこーオニオンさん,いいね!&ファイト!,有難うございました。
もう岩田騎手は,「あれが岩田だ!」と言うだけですよね(笑)。
ドゥラメントとリアルスティールの着差,いつも間にあんなについてしまったのか?,という感じがしてなりません… -
広瀬北斗さん
しかしそれとは別に「硬さ・固さ・堅さ」を口にする人たちに対してですが,それはそれで仕方がないとも思っています。
よく「配当が低い」,「的中率が高い(確率論としては誤り)」と思われている馬券を「鉄板」と称します。しかし材料工学では「鉄板が硬い」と言う結論には至りません(笑)。せいぜい「鉄板も硬い」です。ですから「故障発生=馬場が硬い」も同様の論理で導かれているものと思います。またそう考える事が違法だとか,他人に多大な損害を与えているとか,そのような事は無いかと思います。よってあえてそれに対して異を唱えることする事は控えようと思っています。
ただし「馬場の全て…」への質疑が終了した際には,自分なりの読後感を記したいとも思っています。 -
広瀬北斗さん
マカさん,いいね!&ファイト!,有難うございました。
サトノクラウン勝利を望まれたのは,サンデーサイレンス系を薄めるため,という事でしょうかね?
「馬場の硬さ・固さ・堅さ」に関してですが,「馬場の全て…」読了後,もう言葉の定義・競馬観の違いかと思うようになってきました。ただしまず前提条件で,「馬場の全て…」は学会論文ではありません。よって統計処理の方法,それの解釈等が議論されてその世界にてオーソライズされたものでないことも確かです(誹謗・中傷は無視してかまいませんが)。ですから著作の巻末にはわざわざ質問の宛先用のメールアドレスが記されていたため,個人的にはそちらに質問を投げかけて少なくとも私が疑問とするところを明確にしてから,読後感を記そうと思っています。 -
しるこーオニオンさん
岩田騎手は例のヤツ(イン突き)でしたね。
あれで2,3着の違いで馬券逃しました^^;
リアルスティールはドゥラメンテとの差を見せつけられた気がしました。 -
しるこーオニオンさんがファイト!と言っています。
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しるこーオニオンさんがいいね!と言っています。