4543件のひとこと日記があります。
2017/04/01 08:36
チア★ダン雑感
映画鑑賞は年に1,2回子供と行く程度ですから,当然「雑感」でしかありません(苦笑)。
まあ,どの子が一番好みかと言う類の話は置いといて,見終わったときの率直な感想としては,「金も時間も無駄ではなかった」です。久し振りに子供と二人でと言う事もあるでしょうし,また一人でも見に行くかと問われると微妙ですが,少なくとも今振り返っても同じ感想は残り続けています。そしてそれと同時に思った事は「原作を読みたい(事実を知りたい)」でした。それは幾つか生じた違和感を解消したいためでした。
舞台は福井商業高校です。野球に対してそこそこ興味がある人ならば,そこが甲子園常連校である事はご存知かとも思います。当然,甲子園にはチアガール等の応援は付き物。そうすると映画内で廃部寸前の「バトン同好会」と言う設定だと,あの甲子園で応援していたのは誰?,と思ってしまいました。
そこでネット検索をすると元々は廃部寸前とは程遠く,55人も部員を有する「バトン部」であったと書かれたサイトを見つけました。そこへ映画の設定と同じく信任の先生が着任され,彼女の意図でどんどんチアダンス的な色彩を強めて行き,それに反発した生徒達が離反して,結果として9人になった様です。
では何故その様な事までして,新任の先生はバトン部を「潰す」必要があったのでしょうか?バトン部からチアリーダー部への変遷中には父母・OGからのかなりの抵抗はあったようですし,そもそも「甲子園で応援する」事を何故否定されなければならないのでしょう。もし「小さい夢で満足させたくない」と言うのであればバトンの全国大会を目指せば良いですし,既にそれも達成されていたのであれば,世界的なイベントへの参加でも良かったのでは無いのでしょうか?これでは将来建築家になりたいという少年が東大理1を目指しているのに,ただ更に受験で難関だから理3に変更させるの同列としか思えません。部員達個々人の思いを汲む事無く,単なる自己満足でしょう。更にそれまで歴史を継いで来たバトン部OG達の思いに,応えてあげたのでしょうかね…
そして学校管理職の描き方も脚色的に「悪役」を割り振らざるを得ないのでしょうが,そのために学校側からは反発を食ったのでしょうか?ロケ地は新潟県で日本海側と言う共通点しか見られません。まあ,OGも生徒役で参加していたので,完全な断裂ではないのでしょうが。
と言うスッキリしない疑問が芽生えてしまいました。ただし前記はネットネタをつなぎ合わせた私の想像(創造?)でしかありません。だからこそノンフィクションの原作を読みたかったのですが,無理なようです。まあ,荒れた学校ではありませんが,「スクールウォーズ」のチアダンス版と割り切ってしまえば,それを上回る面白い映画でした。そりゃあ,お兄ちゃんよりお姉ちゃんの方が好みですから(笑)。
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広瀬北斗さん
とんとんきさん,いいね!,有難うございました。
バトン部の練習ですか。当然,私も見に行きたくなります(笑)。 -
とんとんきさんがいいね!と言っています。
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とんとんきさん
観てみたくなりました(*´▽`*)ノ
私の高校もバトン部がありましたが、美人が多かったので、
バトン部の練習を近くの進学校の男子達が覗きに来ていました(笑) -
広瀬北斗さん
破天荒にゃん茶っ亭さん,いいね!,有難うございました。
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破天荒にゃん茶っ亭さんがいいね!と言っています。
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広瀬北斗さん
URLが分からない(苦笑)…
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まつりさん
それでは例の有料サイトでお待ちしております(笑)
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広瀬北斗さん
まつりさん,いいね!,有難うございました。
少女まつりの青春時代,輝いてますね(笑)。したり顔の大人の言う事など聞く事なく,突っ走ったからこそ得られるものもあります。逆に失う事もあるのも事実ですが…
某少年共々,実りある夏だったでしょう。
是非,広瀬すずを凌駕する写真をお願い申し上げます! -
まつりさん
私が所属していた吹奏楽部は70名を超える大所帯で、全国大会へ出場していました。
反して野球部は毎年地区予選一回戦ボーイ。進学校だったので、運動部に入る生徒には圧力がかかり、先生からイヤミばかり言われていました。
夏の高校野球の応援は、吹奏楽部として行くには行けましたが、「一生懸命吹くな!」と裏で言われていました。
屋外でボリュームいっぱいに吹き鳴らすと、繊細な音が出せなくなるからです。
でも私は憧れてる子がレギュラーで出た最後の年は、ガンガン吹き鳴らしてやりました(#^.^#)
三回戦まで進む快挙でしたよ\(//∇//)\
当時は広瀬すずより可愛かった私(爆笑)
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まつりさんがいいね!と言っています。