広島雑感[その3]

女将が何かキリンレディより注文を受けたようですが，「今，着替えているから待っていて。うちもその位の気は使うのよ」と話しております。どうやら話題の子がいつの間にか出勤して，倉庫も兼ねているスタッフルームで着替え中のようです。しばらくして登場も，カウンター席に座っている私からは見えない客席側で対応中のようです。わざわざ体を180°捻って確かめるのも「はしたない」から，カウンター内へ来るのを待ちます。そして他のお客さんのビールを継ぐために入って来ました。

ふーん。まあ，個人的な趣味でしょうが指原さんや峯岸さんよりは好みですが，かと言ってセンターに立てるかどうかは微妙です。いや，そういう話ではなく働きぶりですか?

まあ，そつなくこなしている様ですが，声は小さい。結局，4時間位一緒にいたはずですが，声の記憶がありません。確かに酔っ払っていたのが原因かもしれませんが，例の西洋人母娘がまだいた時に，「英語での注文を聞いて貰いたがっていたから，あちらのお客さんのところへ行ってあげたら」と声をかけましたが，困り顔のみで反応がありません。いや例えこれが「酔っ払ったオヤヂに絡まれた気の毒な女子学生(大学かは知らないこと)の図」であったとしても，注文した時の返事は大きくしましょうよ。苦笑まじりは構いませんから(苦笑)。実際に女将にも「受けた注文はちゃんと言って」と言われてました。ただ動きそのものはテキパキとしていましたし，苦笑いではありながらも無愛想とは違いますから本人もそれなりに意識して務めているのでしょうね。最後に後ろの席で賄い食べていましたが，きっとその時も苦笑まじりだったかもしれません…

さて店も落ち着いて来た時にふと「何杯呑みました?」と聞くと，「11杯よ」と今度は女将が苦笑まじりで答えます。それでは最後の一杯を頼み，生12杯(大きなワイングラスサイズ)とナムル，お好み焼きともう一品忘れましたが，合計5500円位でした。やはり生一杯400円は効果絶大です(笑)。ここでこんなに払ったの初めてでした(大笑)。