鳥越神社例大祭雑感

なんでまた隣の祭りについて書くかと言えば，今までに無い終わり方をしたものですから…

毎週重賞競走は当然の事ながら，ただの特別戦であってもメインレースの後にもう一鞍組まれています。これはメインレース終了直後の帰宅客を分散させるのが主目的で，一鞍では足りない東京優駿の場合ですと，目黒記念と言う重賞レースを持ってきます。ただ帰宅客の心理としては，メインレース直後に帰路に着くのと，一つ挟んで着くのでは異なると思います。特にメインレースが大きければ大きい程。

似たような例でライヴでのアンコール曲がアップテンポな曲だと，それこそ手垢が付きまくった言い回しですが「興奮冷め止まぬ若者たち(笑)」が，帰路に着くわけです。

さて自分の所の三社祭は神社との位置関係から大抵13?15時位に本社神輿が回って来ます。そして遊びに行く鳥越でもそうでした。ところが今年は18時過ぎで宮元以外の一般町会では最後になりました。よって町内神輿の渡御を全て終了してからの本社神輿町内渡御となりました。

要するに東京優駿かJCか有馬記念か，人それぞれでしょうがそれらが最終レースに組まれたのと同じ状態でした。そうしますともう上がりっ放しの心境で一気に放り出されましたから，通常感じる祭りの後の気怠さ等なく，とにかくビールで気持ちも冷やしました(大笑)。

しかし宮元や仲見世の連中は毎年こうなんですねえ…