昨日の人間ドック

いつもは6月最終水曜日，帝王賞の日に行ってたのですが，今年はずれ込みました。と言うのも昨年より月水金は胃カメラとなり私もバリウムより良かったので，今年もそちらにしようとしたのですが既に10月迄埋まってしまい，どうしたものかと迷った結果でした。これ以上先延ばしにすると会社での健康診断にさせられて逆に人間ドックを受けられなくなるので，2年ぶりにバリウムの方にしました。

当日，相変わらず9時ギリギリに行くと待合室には2名おりました。「少ないな」と感じながら受付を済ませて更衣室に向かい着替えますが，後から誰も入って来る様子もありません。そして着替えて待合室へ戻ると毎年見るレントゲン技師の助手が待っておりました。どうやら他に誰もいない様なのです。続けて4室巡ったのですが全て待ち時間0。こんな経験ありません。最後の胃のレントゲンのみ若干待ちましたが，それでも10時には全てが終了です。

以前ですと12時ギリギリ迄かかった事もあったのにこの閑散とした状況は，みんなが胃カメラに走ったせいでしょう。そして何故胃カメラに走るかと言えば，勿論，直接的目視確認ですから医療的にも望まれるのでしょうが，それよりもバリウムから解放されるからではないでしょうか?

35歳の時に初めて経験しましたが，特に困った事も無く過ぎて来ました。しかし45歳を過ぎた時位からでしょうか。だんだん翌朝が厳しい状態になって来ました。そして一昨年には嫁から散々文句も言われるような状況にもなり，昨年胃カメラになった事を知った時は，「ラッキー」と思ったものでした。ですから今年も胃カメラにしたかったのですがね…

今年は便秘薬を6錠にして貰いました。それを2錠ずつ受診直後，昼食，夕食後に飲みました。何とか順調に経過している感じです。今日さえ乗り切れればですが(苦笑)…