絆カップ雑感[岩手競馬はどこへ行く]

本日は東京競馬場へ行きましたが，たまたま競馬場内で絆カップの施行と共にラブバレットの出走を知り，同場101号発売所へ行きレースを見ました。

期待は休み明けながらのラブバレットでしたが既に当馬も6歳となりまたなぜJBCスプリントへ行かなかったと言う疑念もあり，注目は転入後連勝を重ねて先日の南部杯に挑んだチェリービッカーでした。

ところが結果は最悪に近い，JRAで数年前にOP特別勝ちした後は，1秒程度の敗戦を重ねていた転入初戦馬のタイセイファントムの勝利で終わりました。

色々言い訳はあるかと思いますが結果は事実です。確かにキタサンミカヅキやブルドッグボスの様な再生例はありますし，かつては競馬ブック誌でも年始の特集で組まれていた位ですから，同馬が中央時代を凌ぐ可能性も無いとは言えません。しかし既に9歳馬に多くを望むのは無謀では無いのでしょうか?

3着に入ったヴィグラスムーヴ。こちらもチェリービッカーと同じ4歳馬です。せめても慰めはこちらでしょうか…