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2018/04/30 08:28
天皇賞春雑感
前後半97.6-98.6。5F-6F-5Fに分けると60.1-75.5-60.6。13秒台はスタートから1Fと7?8Fの2回。ヤマカツライデンが途中から大逃げとなりましたが,それは2回目の13秒台が刻まれた直後からなので,2番手以降はここで息を入れられたのかもしれません。その後,サトノクロニクルやクリンチャー当たりが上昇を始めると一気に馬群全体がヤマカツライデンに追い付いてくるような様相となり,最後は長く良い足が使えるステイヤーとしての気質を問われたレースになりました。その結果いかに自分のステイヤーとしての能力を発揮できるかが勝負の分かれ目となった事が,レース前に喧伝された大荒れの結果とならなかった理由なのでしょう。
鞍上人気で4番人気となったクリンチャーでしたが,サトノクロニクルに被される前と一緒に動きました。そこがやり玉に挙げる向きがあるかもしれませんが,動かなければ完全に行き場を無くし踏み遅れは目に見えてます。踏み遅れた事により,レインボーラインを上回る上りを出せれば数字上の勝利となりますが,今迄未勝利とOP特別の2走のみ,しかも35秒代後半の上りでしかレース最速を記録した事のない本馬にとっては,一緒に上がった今回の選択がベターな選択だったと思えます。
一方で唯一のG1馬として臨んだシュヴァルグランですが,レースぶりも前走の大敗を微塵も見せず堂々たるものでした。惜しむらくはガンコが思いの外早めに足を無くした事でしょうか。ただし去年よりも全体時計で3.5秒も上りで0.6秒かかってしまった事も事実です。やはり最後迄強力に引っ張って行ってくれる馬が必要なのでしょうか?ただしそうすると未来永劫勝利にも辿り着けませんが…
そして勝ち馬レインボーライン。半分の距離のNHKマイルカップの3着や好時計の菊花賞2着もあれば,去年の持久力勝負となった天皇賞秋でも3着。つかみどころがない馬の最たる例でしたが,一気に万能型の頂点に立つものでした。残念なのは競走中に故障を発生させてしまい,今後の復帰が見えなくなってしまった事ですが…
シュヴァルグランのところでも触れましたが今回の勝ち時計は昨年を大きく下回るものでした。馬場状態は8R・9R共に昨年相当の勝ち時計ですからそれほど差があるとは思えません。そうすると中盤一息入れた後に一気にペースアップして上り勝負,それこそ残り5Fは59秒を切る位の展開になってもおかしくないのですが…
色々と数字で遊んでいますが,やはりレースは生き物です(苦笑)…
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広瀬北斗さん
うりーさん,いいね!&ファイト!,有難うございました。
そんな辛い時に無理されなくても大丈夫です(苦笑)… -
広瀬北斗さん
まつりさん,いいね!,有難うございました。
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広瀬北斗さん
ねぇさん,虚しくもなりますが,私の予想方法は数字に頼るしかないので耐えるしかありません(苦笑)…
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うりーさんがファイト!と言っています。
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うりーさんがいいね!と言っています。
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うりーさん
広瀬さん
お疲れ様です(^^)
自分…二日酔いで…余り…細かい字が読めまてん( ̄^ ̄)ゞ
とりあえず…コメントしときますm(__)m(笑) -
まつりさんがいいね!と言っています。
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ねぇさん
『レースは生き物』
お上手
正にその通りです