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2018/08/14 09:31
第16回WBSC世界女子ソフトボール選手権大会雑感
テレビ東京系列でやってくれていたのでかなり見られましたが,残念ながらIOCがオリンピック種目から外したがる判断も致し方ない状況を再認識させられました。
出場チームの力量を競馬のクラスで例えるならば,日米がG1でカナダがG3,他2・3か国OP特別であとは条件クラスです。競馬であればG1馬が前哨戦のG2レースでG3馬に負ける事など珍しくありませんが,野球よりもさらに実力差の出やすいソフトボールですと,一層下位チームが勝利する可能性は低いです。そして野球を引き合いに出しましたが,野球であれば名前が上がるキューバをはじめとした南米各国や韓国・台湾も,ソフトボールでは全く名前を聞かないのも,日米とその他の二極化を際立たせている原因でしょう。一時期は中国が国策としてかなり強化していましたが(実際にヘッドコーチの麗華氏は中国からの帰化人),バックアップが薄くなったのか凋落傾向となりました。まあ,勝敗のみで言えばアメリカがかなりの割合で金メダルを獲得しますから,結果のみで言えば他競技も非採用の対象なのでしょうが,それに加えて野球・ソフトボールはグラウンド・用具も別途専用のものが必要ななどから普及地域に偏り大きいですから,採否の俎上に上げられる事は経験者であっても仕方が無いと思います。
そんな中で最終日二試合は日米間でさえも更に差が広まりそうな危惧を覚える試合でした。ご存知の通り最終日は上野投手の連投でした。確かに彼女は日本の絶対的エースですから,通常ならば心中しても後悔はありません。しかし今回は2年後も見据えた大会で,オリンピックから外れてしまってた時の世界大会とは異なります。2年後の上野投手と藤田投手の伸び代の差を考えれば,どちらかは藤田投手を先発させるべきでは無いのでしょうか?ましてや準決勝でアメリカには負けたものの4失点に抑えています。完投は望まなくても3?4回は任せたかったです。勿論,体調等で叶わなければ仕方がありませんが…
試合後の上野投手がインタビューで今後のチームとしての課題等について聞かれていました。それに対して「私と山田が引っ張って行き,私たちの背中を見てついて来て貰いたいし,背中を押してあげたい」と語っていました。これは若手(後輩)達に対して不満を覚えている気持ちが吐露されている様に聞こえました。彼女たちを超える選手が現れないと,五輪の決勝に行けたとしても結果に大きな期待が持てないように思えました。
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広瀬北斗さん
ラフランスさん,ファイト!,有難うございました。
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ラフランスさん
やはり、日本が強い競技はオリンピックで見たいです。
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ラフランスさんがファイト!と言っています。
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広瀬北斗さん
あかささん,ファイト!,有難うございました。
柔道がよく「全階級制覇」等といってますが,もしそれがずっと続いていたらオリンピック競技から無くなっていた可能性がありますからね。世界的に見て特殊なスポーツは大変です。 -
あかささん
この状態だと東京五輪以降はもう競技としては復活しないかもしれませんね。
今回がラストチャンスだと思うので頑張って欲しいです。 -
あかささんがファイト!と言っています。
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広瀬北斗さん
まつりさん,ファイト!,有難うございました。
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広瀬北斗さん
エリーさん,ファイト!,有難うございました。
一時期は公営出身騎手が補充していましたが今はそれも低下して,殆ど外国人騎手任せになって来てますからね… -
まつりさんがファイト!と言っています。
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エリーさんがファイト!と言っています。