睡眠実験失敗

また先月から来年3月迄は残業約60時間/月が目に見えているので，心身ともに少しでも快適に過ごせないか人体実験をしてみました。その実験というのも，「水曜日の午前は休んで10時迄寝ている」と言うものです。

何でこんな事を思いついたかと言うと残業約60時間/月という事は，年間の土日祝を引くと約20日/月が労働日数であり，そうすると残業約3時間/日と言う数字が出てきます。これを月?金迄平均的に行い，通勤時間，朝夜の諸々の生活必要時間を引くと約5時間強と言う数字が出てきまして，これが睡眠時間に当てられます。しかし私の日記を良くご覧になっている方達ならご存知の通り年がら年中，日本中のあちこちに出張している身ですから，それの移動時間が更に入って来ます。実はこの移動時間の扱いが色々ありましてそれは詳細に書く事が出来ないので省きますが，要するにそれを考慮すると前記の睡眠時間は更に減り，せいぜい4時間と言う数字になります。

これは辛い(笑)!

と言う事で冒頭書いた「水曜日午前休」で平均的にはでは無く，メリハリ付けて睡眠時間を確保しようと企てました。具体的にもし移動時間が無かったとすると，

月…5時間
火…7時間
水…5時間
木…5時間
金…7時間以上

となり，金曜日はどちらにしろ休み前なので一緒ですから火曜日の7時間が効き，こちらの方が月?木の4日間は2時間余分に寝られる事になります。

という訳で一昨日は自宅最寄り駅着が23時過ぎ位まで残業をしました。しかしここですんなり帰ってはストレスが溜まりますので呑み屋へ直行です。そして帰宅後，風呂におぼれずに無事手に出て就寝したのが3時前でした。そして翌朝10時の起床を迎えたのですが…

眠い(苦笑)…

結構辛いです。やっぱり土日の様に最悪いつまでも寝ていられる状況で無いと，むしろ逆効果となる結果になりました。という訳で当初の予定通り残業3時間/日を行うのですが，果たして3月迄もつのやら。ましてや年末年始の休みのおかげで，更に残業時間を増やさなければならない可能性もあります。

まあ，土日出勤を避けての話ですので死ぬ事はありませんが，転職したいですねえ…