妙な夢・金縛り

一昨日の夜，22時前に就寝したのですが，眠り鼻から妙な夢を。夜道を歩いていると後方からベルを鳴らしながら自転車が近づいてくるのですが，自転車のライトが私を照らす様な感じがしないので「無灯火のくせにベルだけ鳴らすのか」とイラっとしていると，ベルの音だけが通り過ぎて行き全く自転車と運転者の姿がありません。それどころかその音の通過と共に街灯等の灯りが無くなって行き，漆黒の闇に囲まれてしまいました。この辺から「これは夢だ」と感じ始めたのですが，その闇の中から強い視線を感じました。と同時に妻子が寝室に入ってくる音も遠方ながらも聞こえましたので，久し振りに金縛り状態に陥った事を理解しました。そのまま放置しておいても構わないのですが到底安眠には至らないので，「お前何見てんだよ」と視線の持ち主に対して叫びました。当然金縛り状態ですからまともに発声できません。すると妻子はその声に気付き「寝言言ってるよ」と話し始めました。その瞬間金縛りが解けましたが，恥ずかしさを紛らわせようとも思い大声で笑いました。

大学受験時に金縛りは頻発していたのですが，入学以降は頻度が落ちていたので本当に久しぶりでした。よく心身疲労のバランスが崩れるとかかり易いとも聞きますが，どちらかというと腰痛の為に運動不足ですし，それなりの睡魔には襲われていたのでバランス的には逆の感じがするのですが…

まあ，その夢の中には昔の知り合いも登場したのですが，黒島結菜さんは登場しなかったので夢から覚めても後悔はありませんでした(笑)。