ラグビーワールドカップ日本対サモア戦雑感

いつから自分がこんな高慢で傲慢な人間に成り果ててしまった事を、自覚させられる一戦でした。と言う訳で十分それを認識してからアップするため、少々時間を貰いました。


そもそも対サモア戦は日本が大きく負け越しています。それをエディ・ジョーンズの猛特訓に耐え抜いて到達したのが、今の彼らです。それにも関わらず、勝利どころかボーナスポイントを望む強欲さ。傲慢としか言いようがありません。しかもそもそも、最初から日本がリードをした事良い事に、ペナルティを得た際にPGでは無くタッチキック・ラインアウトからのトライを求めたのは、サモアに対する余りにも失礼な高慢さでしかありません。

けれども彼らはそんな傲慢かつ高慢な要求さえも応えて下さるレベルに到達してしまいました。正直評価すれば、今のランキング順位の力は十分に示しました。しかしここで負けて決勝トーナメントに進出出来なくなると、来年でサンウルヴズのスーパーラグビー除外が確定している今、また凋落の一途が見えています。

ですから例え傲慢、高慢の批判を受けようと、Aグループ1位抜けを要求したいです。そして数ヶ月前、彼らを信用し切れずに1位抜けの準決勝そして決勝のチケットが当選したにも関わらず購入しなかったバカを、後悔の海に突き落として貰いたいです！