大晦日

腰痛(「痛い」と言うよりも「重い」)押して隅田川縁を走っていましたが，終わり近くの吾妻橋付近で消防がシートで目隠しをしている最中に会いました。年の瀬に訓練かとも思いましたが，それを告知する標識や係員もいなく，警察が事情聴取している姿もありました。要するに事故か自殺だったのでしょう。水上警察やダイバーの姿はありませんでしたので，吾妻橋からの落下または投身かと思います。ただ高さとしてはせいぜい5?6m程度で自殺となると微妙です。また事故からとすると橋の欄干真下ではなく数m先ですので，乳児ならまだしも大人をそこまで投げ飛ばすとなるとかなりの力が必要でもあります。

いずれにしても新聞ネタにもなっていませんので最終的な生死や原因は分かりませんが，自宅に戻る最中に思えたのが数分の差で巻き添えを食った事になるかもしれなかったという事でした。現場から最寄りの浅草消防署迄私が走っても5分かかりません。また隅田川縁は走っている人以外にも散策をされている方たちが多数いらっしゃいますので，ほぼリアルタイムで通報はされたはずです。そうすると恐らくは10分どころか5分程度の違いだったかと思えます。

「生きててナンボ，当たってナンボ」ですが，ガミばかりでは当たってもジリ貧ですから，自殺であれば同様であったのかもしれません…