4541件のひとこと日記があります。
2020/03/29 09:03
鬣断髪犯逮捕に関して
何と無く、の雰囲気ですが、逮捕=実刑が世間には漂っていそうですが、まだまだそこには程遠く、起訴、審理、判決を経て確定します(上告されればまだですが…)。
我々競馬ファンから見れば、G1馬は一流の称号を纏った馬ですし、ましてや海外G1を勝利した年度代表馬タイキシャトルは歴史的な名馬と捉えています。しかし裁判において果たしてその様な背景を考慮されるかは疑問です。これがまだタイキシャトルの種付け料が最高価格の時であれば、その「経済価値」を考慮される事はあるでしょう。しかしそれでさえも「鬣を切られた事が原因」で種付けに影響を与えた事が実証された時の話で、「かもしれない」では審理において考慮される可能性は低いでしょう。
本件は、逮捕者が起訴までされる可能性はあるしょう。しかし真犯人であっても実刑判決となるかは疑問です。せいぜい罰金刑か執行猶予付き判決では無いでしょうか。それどころか今頃犯人は、告訴取り下げを勝ち取る為に躍起となっているでしょう。
それでもこの様に逮捕された事実が残ればかなりの抑止力として期待できますので、この知らせが朗報である事には間違いありません。ただ現在進行形の競馬界にとって更に重要な案件は、岩手競馬における禁止薬物投入事件かと思います。あちらは逮捕されれば告訴取り下げ等無く実害を与えてますから実刑の可能性も有り、更に主催者から民事で損害賠償請求もあり得るでしょう。何とか岩手県警に頑張って貰いたいのですがね…
-
広瀬北斗さん
ラフランスさん、ファイト!、有難うございます。
この動物を「器物」と称する事には違和感以外何ものでもありませんが、人間目線の立法ですから、致し方の無い事なのでしょう。
鬣以外に蹄鉄も頂ける事がありますが(さすがにそれを外すバカはいない)、あれも本来は四つ一組で所有しないとしていた馬が不幸になると、昔は聞きました。今は結構バラバラにしてしまいますから、その風習な無くなったのかもしれませんが… -
ラフランスさん
こんにちは。
動物は、一律に「器物損壊」になってしまいますね…。
愛馬見学に行って撫でた時に、あわよくば鬣の「抜け毛」が指の間に残らないかなと期待しますが、きっちり手入れしてくださっているので、1本も残ったことはありません(^^;)(^^;)
お馬たちも怖い思いをしたと思います。
驚いて飛びのいたり、走り出して事故になる可能性もあったでしょうけれど。
実刑は考えにくいですね…。
岩手県警察には、頑張ってほしいものです。 -
ラフランスさんがファイト!と言っています。