4541件のひとこと日記があります。
2020/05/18 06:43
ヴィクトリアマイル雑感
本来の意味の雑感であれば一言で、今回のヴィクトリアマイルは「アーモンドアイの公開調教でしかなかった」、と言う事です。公営競馬における能力・調教試験は報道陣へ公開がされているものの勝馬投票券の発売行われておりません。それを多頭数で行い更に勝馬投票券の発売まで行ったと換言しても良いかもしれません。それほど能力差があったと言う事です。
と言うわけで通常通りの俯瞰は、アーモンドアイを除いて行います(笑)。
前後半が45.6-45.7秒(アーモンドアイを除くので)と全くの平均ペース。全馬がほぼ力を出し切れたレースでしょう。そんな中でもサウンドキアラの再先着の要因は、位置取りと言う事になるでしょう。ただしアーモンドアイの機先を制して行けたのは、鞍上が鞍下を信頼してこその行為。そして大外枠から綺麗に導いた鞍上の手腕によるものと言えましょう。松山騎手の充実ぶりを披露したレースにもなりました。
逆に徹底的にアーモンドアイをマークした横山典弘騎手ですが、本人はスタートに悔いを残したもののそれはレースで良くある話。後半3Fはアーモンドアイを除けば他の2頭と並ぶ最速で、それらは後方からの競馬ですからこの馬そのものの能力は見せました。まだまだマイル路線では牡馬混合戦であっても期待が持てるものと思います。
コントラチェックから鼻を奪ったトロワゼトワルの好走は、アーモンドアイに調教で騎乗した三浦騎手の思いだったのでしょうか。かつて有馬記念にエイシンフラッシュへ乗り替わった際に「鞍上弱化」と揶揄されながらも直線内からすり抜けて、見せ場を作った意地と同じものを見せて貰いました。
そしてこちらも最近のダノン軍団らしいトライアルホースと化してしまったダノンファンタジーですが、まるで昭和の競馬のように前哨戦を太めで挑み本番では-20kgとして来ましたが、ここも掲示板止まりとなりました。ただし抜けた力はないものの善戦は続けていますので、全てが好転すれば2歳時以来の再冠もあるものと思います。
さてアーモンドアイの行く末はどうするのでしょうかね?エリザベス女王杯だけはやめて欲しいです(笑)…
-
広瀬北斗さん
おるたんさん、いいね!、有難うございました。
-
広瀬北斗さん
Naotoさん、いいね!、有難うございました。
-
広瀬北斗さん
エリーさん、いいね!、有難うございます。
オグリキャップの安田記念も懐かしいです。ただ私が応援していたのはホクトヘリオスでした(苦笑)… -
広瀬北斗さん
バンバ・ラルさん、いいね!、有難うございます。
宝塚記念、出走して頂けるのならば有難いです!
実は無観客解除されたら、行こうかと思っております(笑)。 -
おるたんさんがいいね!と言っています。
-
Naotoさんがいいね!と言っています。
-
エリーさんがいいね!と言っています。
-
エリーさん
アーモンドアイ、余裕勝ちですね。
安田記念のオグリを思い出しました。
バンバ・ラルさんの言う通り、次は宝塚記念でしょうか。 -
バンバ・ラルさん
次走は宝塚記念ですかね?
-
バンバ・ラルさんがいいね!と言っています。