moonriders中野サンプラザ公演雑感

菊花賞も上げておりませんが(苦笑)…

元々は3月にクラブクアトロにて行う予定でしたが払い戻し中止になり、その後本日の公演が再度組まれました。とは言え7月位に組まれましたが果たして行えるかは微妙とも言えました。それが何とか開催に漕ぎ着けられました。

けれどもシステムはそれまでの公演とは大きく異なり、通常会場後に場内で販売されるグッズは15:30?16:30とされ、しかも開場が17:00と記載されているものの私の座席は17:40からのグループ入場との事。そんなギリギリの時間に設定しながら「余裕を持ってお越しを」等と矛盾した記載がなされていました。さらにチケットは完全電子化のQRコードで、会場についてバッテリー残量が半分である事に気付いた時には、少々不安が生じました。それでも何とか無事にTシャツを入手した後に昨日上げたサンマと焼き鳥を頂きました(笑)！

入場すると当然の事ながら間隔を空けて指定で、正直今までギュウギュウに詰め込められていた時よりも、非常に恵まれた環境で在宅勤務に続いて新型コロナにより恩恵を受けました(笑)。そして前から二列目という至近距離かつドラムセットの前の前のおかげで、ドラムスはPAを通しての音では無く、生音で聞かせてもらいました。ただ左後方からのロングパスエコーには少々閉口しましたが、ほぼそれはシンバル系のみでしたので他の恩恵と天秤にかければ許容範囲というものです。曲も新譜がでたわけではないので懐メロに終始し、観客にも合唱を煽る様な事はしなくても、多くの観客のマスクに隠れた口は大きく開かれていたでしょう(笑)！

ただし唯一気になる事が岡田徹さんが全くMCもせず、またアコーディオンを使う際にはスタッフの手を少々煩わらていたり、立ち上がる時にはキーボードを支えにしたりしていた事です。グループ内で確か最年長に近い71歳。かしぶちさんが声をかけ始めているのかもしれません…